過去問はこう使う!~効果的な勉強法~

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みなさん、こんにちは。多年度合格ナビゲーターのいずみんです。自己紹介はこちら

 

いよいよゴールデンウィーク突入ですね!

街中で、楽しそうに行楽地に向かう家族連れなどをたくさん見かけ、「あ~、いいなだモーン♡♡♡」という感じですが、今年1年のガマンです!絶対今年は合格して、来年は思いっきりゴールデンウィークを楽しみましょう!!

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今日は、いずみんがやっていた二次試験の過去問の勉強方法をご紹介したいと思います。

 

「過去問を勉強しましょう」とよく言われますが、多年度受験生になり、何度も過去問を解いていると、「答えを覚えてしまったし、何をしたらわからないなぁ。過去問の勉強はやめて、演習でどんどん新しい問題を解こう!」、と思う方もいらっしゃると思います。

 

もちろん、演習を解くことも重要ですが、

過去問はとってもとってもとっても重要です!

多年度受験生で「過去問を普通に解く」といった練習を 何度かした後のいずみんは、こうやって活用してました。

①過去問をノートに貼って、効率的に反復学習をする!                                         

いずみんは、過去問と模範解答を、事例ごとにまとめて年度順に1冊のノートに貼りました。そして、いつでも持ち歩ける状態にして、

・与件文を読んで事例ごとの特徴を頭に入れたり、

設問から解答を推測する練習を何度も行ったり、

・過去問学習で気が付いたことをメモして見返したりするようにしました。

ノートはこんな感じ↓

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ここで重要なポイントは・・・

1冊にまとめ、とにかく何度も繰り返すこと

効率的に勉強するには、地味ですが「継続的な反復練習」が重要です。ノート作りは、過去問をコピーして、糊で貼って・・・とちょっと面倒ですが、1冊にまとめることで、とにかく「繰り返し」ができます。

特に、このノートを活用し、通勤電車で設問解釈の練習を繰り返しできたことが、とても役に立ちました。

 

② 演習の復習の時に過去問を活用する!

実は、過去問は演習の復習の時にも活用できます。

いずみんは、演習の復習の際に、過去問に類似の問題がないかチェックしてました(過去問を参考書代わりに使うイメージ)。

 

ここで重要なポイントは・・・

とにかく解答のパターン化をすること

本試験は80分という制限時間があります。その中で効率的に得点を取るためには、ある程度、「こういう問題が出てきたら、こう答える」といった「パターン化」をすることが重要です。演習は過去問を元に作られていることもあり、過去問に類似の問題があったりします。「演習→過去問」を繰り返すことで、「あっ!この問題は過去問に似たものがあったな」と気が付きやすくなり、効率的に「パターン化」ができます。

 

③ 自分の解答キーワードを絞り込んで過去問を解く!

本試験の解答にキーワードを盛り込むことは大切ですが、準備しているキーワードがありすぎると、本番で、「どれを使おう・・・」と悩んで時間を使ってしまったり、得点を狙って、他の人が使わないような難しいキーワードを書きすぎてしまったりすることがあります。

いずみんは、頻出のキーワードを絞り込み、そのキーワードで解答を書くぞ!と自分を制限して、過去問を解く練習をしました。

 

ここで重要なポイントは・・・

闘う武器(キーワード)を少なくして、安定的に得点を取れるようになること。

もちろん、頻出のキーワードだけで全ての問題に対応はできないのですが、実際に練習してみると、頻出のキーワードで意外と多くの問題が解けたりもします。

本試験は、60点を取ればよい試験です。年に1回の試験で、当然、緊張することを想定すると、「どんな状況でも安定的に得点できる」ことが大切です。

いずみんは、キーワードを絞り込み、そのキーワードをより多くの問題に対応させて解く練習を重ねたことで、本試験の対応力があがりました。そして、本番でもいつも通りのキーワードを淡々と使って、安定的に得点を取ることができました(オールAでした!!(^^)!)。

 

過去問の勉強方法は、受験回数などによっても異なってくると思います。

いずみんの方法もぜひ、参考にしていただき、自分にあった方法で過去問を徹底的に活用してみてくださいね☆

 

さて、明日は、ニーハオ~!ニーハオ!のモリシャスです。

1次試験の経済学の勉強の仕方を教えてくれるようですよ!

楽しみですモ~ン☆☆☆

 

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