ゴールデンウィークの勉強計画は立てましたか?

同友館
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おはようございます。多年度生合格ナビゲーターまなです。※自己紹介はこちら

先週末の4/16(土)、中小企業診断士 東京協会が開催するイベント「スプリングフォーラム」に参加してきました。イメージとしては、大学入学時に新入生を勧誘するサークルのような感じです。会場には100以上のブースが立ち並び、診断士の先輩たちが各マスターコース・研究会の紹介を行っていました。沢山ある中、今までの仕事を活かして専門性を高められそうな研究会を見つけましたので、5月の見学会に参加してから入会を決めようと思っています。受験生の皆さんは、今やるべきことを行いながら、来年のスプリングフォーラムに参加できることを楽しみにしていてください。

今回は、「ゴールデンウィークの勉強計画は立てましたか?」について、お話していきたいと思います!

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今年のゴールデンウィークは、4/29(金)〜5/8(日)の10日間。5/2(月)と5/6(金)の2日を休むことができれば、10連休を取得できる人もいるのではないでしょうか。有休が取れない人、土日が仕事の人、家族サービスにあてる人もいると思いますので、ゴールデンウィークが始まる前の今のうちに、計画的に勉強スケジュールを立てておくことをおすすめいたします

1次の受験科目数別に2つに分けて、ゴールデンウィークにやっておいた方が良いことを紹介していきます。

 

<1次試験の受験科目がある人>

2次試験の勉強を始めている人は、事例問題も解きたいでしょう。とても気持ちがわかります。しかし、1次試験に合格しないと2次試験を受験できません!

絶対に1次試験を突破するために、よっぽど自信がある人以外、まとまった時間が取れるこの時期は、1次試験の勉強に集中した計画を立てましょう。

理解が曖昧な論点は、テキストなどを使って徹底的に調べて潰していき、理解できるようになったら、問題集、過去問を繰り返し解いていきます。1回目はじっくり取り組み、2回目以降は、問題を見たらすぐに頭の中で解答ができるよう(答えを覚えるのではなく)スピードをつけて解きます。時間をかけて1通り解くよりも、短時間で回数を繰り返した方が脳に記憶を定着しやすいです。予備校によっては、ゴールデンウィーク明けから、本試験に近い高レベルの問題で作られた完成答練が始まりますので、ゴールデンウィーク中に過去問に取り組んでおきましょう。

 

<2次試験に専念する人>

まとまった時間が取れるこの時期に、各論点の考え方を整理した上、過去問を年度毎に縦串しで解いたり、同じ論点の設問ごとに横串しで解いたりしてみると良いでしょう。本試験と同じ時間で問題を解く「セルフ模試」を設定しても良いです。私は予備校のホームページから過去問をダウンロードし、平成13年度まで遡って問題を解いていました。昔の過去問は、近年の過去問と比べて出題傾向や文字数が異なっている場合が多いですが、聞かれている論点は基本同じです。昔の過去問を解いたことがない人は、初問対応として取り組んでみるのも良いでしょう。

 

ゴールデンウィークが終われば、予備校によって、1次試験は完成答練、2次試験は完成演習のラッシュが始まります。「ゴールデンウィークの時間がある時に、あれをやっておけばよかった。」と後悔しないよう、しっかりと勉強計画を立てて、ゴールデンウィークを迎えましょう。

 

明日は、ふぞろいメンバーの中で最も多年度生ナビゲーターである minaが登場します。minaがゴールデンウィークの勉強ポイントについて教えてくれるようです。お楽しみに!

 

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