どもども、おはようございます。
ストレート合格ナビゲーターの「中身はオッサン」かおりんです。
※前回のブログ記事(自己紹介)はコチラ☆
今週、やっと1回目の実務補習の日程を終えました。
年度末の慌ただしさの中での、連日の深夜作業。
眠い…とにかく眠い、というこの期間は本当に辛かったです。
アルコール抜きで完徹したのって、いつ以来でしょうか。
新幹線で寝過ごしたのって、いつ以来でしょうか(人生で2度目)。
とはいえ、
今の実力ではどんなに必死になってもがいても「カンペキ」な報告書など作れるわけもなく、自分の力不足、勉強不足を改めて痛感した5日間(+自宅学習6~7日間)だったわけです。
勉強、頑張ります。
…まずは財務を強化しなくては。
さて、今日はそんな勉強の「時間」のおはなし。
勉強をスタートさせたばかりの1年目って、
「毎日どのぐらい勉強したらいいの?」
「自分の勉強量じゃ、足りない?」
と不安に思うこと、ありますよね。
ご存知の方も多いとは思いますが、
一般的に、合格(1次・2次)までの学習時間の目安は1000時間程度と言われています。
この1000時間を単純に12か月で割ると、
1か月あたり80時間ちょい。
1週間あたり(÷4)にすると20時間程度。
1日あたり(÷7)にすると約3時間。
つまり、1日平均3時間の勉強時間が確保できていない場合は、
元々すっげー頭の良いさやのような人でもない限り、「合格レベルに達しないおそれがあるぞ」と危機感を抱き、どうにか勉強時間を確保すべく工夫する必要があるというわけです。
で、
目次
ま、言ってしまえば、その人次第っていう部分が大きいのですが、
それを言っちゃ~おしまいよ~なので、
ご参考までに、私(前年10月から勉強開始、日商簿記2級保持)が費やしていた時間をご紹介します。
↓ ↓ ↓
※去年のちょうど今頃。転職の境目で「無職」だった時期の勉強時間です。
平日:3~4時間
休日:3~4時間(予備校の講義時間含む)
――――――――――――――――――――
計 20時間/週
(無職の割に平日の勉強時間が少なすぎるような気もしますが…、引越作業に追われていたから、かな?と、言い訳)
※転職後の勉強時間です。
(3月~1次試験まで。2次試験については機会があれば、追々)。
平日:1~1.5時間
休日:7~8時間(予備校の講義時間含む)
――――――――――――――――――――
計 20時間/週
というわけで、
ご覧の通り、やはり大体週20時間くらいを目安に勉強しています。
ちなみに、私が通っていた予備校の講師は「基本講義の期間(~4月)は、最低でも週25時間。直前期は週30~35時間!」と口酸っぱく言っていました(私はそんなにできなかったけど)。
そして、「少しも勉強しない」なんていう日はナシ。
全然勉強できないよ~と言いつつ、1分でも、10分でも勉強するのが受験生。
残業、出張、飲み会、深酒、やけ酒、一人酒…色々あると思いますが、とにかくスキマ時間のハイエナとなって、最低1日1時間くらいは勉強しておきたいところです。
もちろん、「勉強は量(時間)よりも質(習熟度)」という考え方も正しいのですが、ある程度までは「量に比例して質が上がる」のが実際。
1次試験は特にその傾向が強いように思います。
何時間勉強したら良いのかな~と悩んでいる人はまずは是非、1日最低1時間・平均3時間を目安に学習計画を立ててみましょう。
逆に、「これと同じくらい、もしくはこれより多くの時間を勉強に費やしているのに点数が伸びないんだけど~!」という人は、勉強のやり方に課題があるかもしれません。
勉強の方法を見直すきっかけにしてみて下さい。
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