こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
※お前誰だ???って人はこちらから「のら」紹介をチェック!!
今日はリア充の人にとってはバレンタインデーですね。イベントというものは季節を感じられていいものです。何かイベントがあると、そこを目指してがんばったりできますよね。
今回は、一度2次試験に敗れた独学生がどのようにマイルストンを定めていくべきかについて、書いていこうと思います。同じ2年目生でも予備校生の人はうみんちゅの「2年目のマイルストン<前編>」をご覧ください。(もちろんこの記事も参考にしてくださいね)
独学生がマイルストンを定めるにあたっては、予備校のようにカリキュラムが決められていないし、予備校での練習問題で他の受験生との手ごたえの差を把握することもできません。すべてを自分で決めて進めなくてはいけないわけです。
ではどのように決めて行けばよいのか、それは・・・
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えぇ、当たり前です。
当たり前のことをやれば☆合格する☆と言っていますよ。
一度2次試験に敗れている人にとって、「Plan」「Do」までは実施済みですね。
今必要なのは「Check」そして「Action」です。えぇ、当たり前です。
ではまず「Check」、2次試験の結果については、はがきで送られてくる得点区分、人によっては中小企業診断協会へ得点開示した結果をお持ちでしょう。
どうでしたか?
ちなみに「のら」が不合格だった平成26年度は「ADBB⇒C」でした。
そこから導き出したのは
・堅苦しくて苦手だと思っていた事例1が実は得意
・予想外の問題(えぇ、デシル分析です。)にパニックを起こす
・事例4で問題の取捨選択を誤り、とれる点を落とす
・解答を書こうと思っても漢字が思い出せない。誤字訂正に時間がとられる
等でした。
また、中小企業診断協会からのフィードバックに加えて、6月には「ふぞろいな合格答案エピソード9(予定)」が出版されるので、より詳細な「Check」ができることでしょう。←今回のブログで最も大事な行です。メモりましょう。
真面目な話、予備校の先生からの添削が受けられない独学生にとって、「ふぞろい」の採点基準から逸脱した解答になっていないか???の「Check」は非常に重要です。
「Check」が終われば最後は「Action」です。実はこれが「のら」が独学を選択した最大の理由でもあるのですが、独学のメリットは学習ペース、内容が自由に決められることです。めんどくさいからという理由で高額な予備校をブッチしても嫁に怒られませんし、理解している論点を延々と解説されたりすることもありません。つまり「Action」の幅が非常に広いです。
参考までに「のら」の学習スケジュールを紹介すると、
「のら」は予備校の公開模試やふぞろいセミナー、ふぞろい流採点を「Check」機能として使っていたので、
・4月学習再開
・5月初旬に開催された予備校の事前模試までに国語力強化
・5月初旬の予備校の事前模試を使って国語力定着を「Check」
・5月中旬に開催された「ふぞろい春セミナー」のグループディスカッションを通じて、自分の考え方と他の受験生との考え方の違いを「Check」
・6月発売のふぞろい8で自分の不合格答案と合格答案との差を「Check」
・7~8月で「Check」結果をもとに過去問をベースに「PDCAサイクル」を回す
・8月中旬に開催された「ふぞろい夏セミナー」で合格者の考え方と自分の考え方の違いを「Check」
・9月に開催された「ふぞろい秋セミナー」で「合格答案と不合格答案の差」と現時点での自分がどちらに近いかを「Check」
・9月で予備校の模試(パニック対策で2回受けた)を使って実力を「Check」
・↑を受けて9月のシルバーウィークで財務強化、捨て問題の判断基準確立
・10月の予備校の短期カリキュラムに参加、予備校生との実力差を「Check」
・↑を受けて与件を無視する癖が戻っていたので本試験までに補正
という感じでやっていました。
みなさんもご自分の課題を抽出して、「PDCAサイクル」を回してくださいね。
次回はストレート生合格ナビゲーター「さや」の登場です。
どうやら「さや」もストレート生向けの道筋を示してくれるみたいですよ。
それではまたお会いしましょう。
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