多年度生合格ナビゲーターのみほみほです。1月も半ばとなりましたが、年末に引いた風邪が未だに治りません。咳がひどくて 夜眠れないのがとってもツライ…。こじらせると長引きますね。皆さまお気を付けください。
さて、1月半ばというと、そろそろ各予備校でも2次筆記試験対策講座が始まったころでしょうか。今日は、次年度の 2次筆記試験に再チャレンジされる皆さまに向けて、この時期にやっておきたいこととして、みほみほのおススメをご紹介したいと思います。
●自己分析
再チャレンジに向けて、まずは何と言っても、これまでの自分の振り返りから始めるのが良いのではと思います。例えば、
・自分の強みは何か?
・弱みはどこにあるのか?
・今年合格するためには、何を強化する必要があるのか?
といったような点から、今の自分自身について改めて分析してみましょう。
診断士試験の勉強は、知識や理解を深め、それを演習などで試してみて、できたところとできなかったところを振り返り、改善策を考えてそれをまた演習で試して・・・、というPDCAの繰り返しだと思います。この時期は特に、じっくりと自分を振り返るには最適です 。自己分析を通して、どのように勉強するかの方針を考えてみてください。
ご参考までに、みほみほがやった自己分析の詳細はこちらです。 ⇒ 「敗因分析ノススメ」
●勉強スタイルの検討
どこでどのように勉強をするのかも、この時期に検討すると良いポイントだと思います。
・予備校に通うのか?
・通信講座を利用するか?
・勉強会に参加するのか?
・独学で頑張るか?
自己分析を通して見えてきた強みや弱み、あるいは生活スタイルや勉強にどの程度時間を使えるのかで、選択も変わってくると思います。ぜひ、自分にとって最適な勉強スタイルを考えてみてください。
ちなみにみほみほは、このような形で勉強スタイルを決めました。 ⇒ 「予備校を変えれば合格できる?―独学・通学・通信 多年度生の場合―」
●本試験までの勉強スケジュールの作成
現時点から2次試験までは約9ヶ月です。本試験までに、何を課題として、それぞれの時期で、どんな勉強をするのか。大まかな全体のスケジュールを、この時期に検討できると良いのではと思います。学習を進めていく段階で、当初のスケジュールが変わっていくこともあると思いますが、今の時期からスケジュールを立てることで、「再チャレンジに向けてこの弱点をつぶそうと思ってたのに、手つかずのまま本試験当日になっちゃった…」といったことも防げるのではと思います。さらに、スケジュールを作ることで、自身のやるべきことが‟見える化”される、といった効果もあると思います。
みほみほは、合格年度の勉強スケジュールはこんな感じで立てました。 ⇒ 「無理のないマイルストンを活用してステップアップ!「やり残した…」と後悔しない学習計画のコツ!」
自己分析のところでも書きましたが、診断士試験の勉強はPDCAの繰り返しだと思います。そのため、勉強を進める中では、当然、方針変更や計画の見直しも発生すると思います。けれどもやっぱり、最初の段階で考えた方針や計画は、全体に大きく影響してくるものだと思います。ぜひこの時期に、ゆっくり考えてみてくださいね。
(気持ちを新たに。出発!)
みほみほのブログは、残すところあと1回、いよいよふぞろい9(仮)メンバへのバトンタッチの時期となりました。再来週の金曜日の最終回には、みほみほからのラストメッセージをお届けしたいと思います。
次回は、2年目生合格ナビゲーターのむらっちです。診断士の勉強に取り組む上での心構えについて語ります。お楽しみに。
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