こんにちは!
多年度生合格ナビゲーターのすぎっちです。
新年を迎え、早10日。今日は成人式です。そろそろ予備校で2次向けの授業が開催される頃になってきました。予備校通学の方はそのスケジュールをベースに進めるのがベストですね。一方、独学の方は、自転車操業ではなく、しっかりとプランニングをして、各試験日にピークをもっていくようにしましょう!
さて、昨日はらっちが「【統計メモ】2次試験に合格しやすい人、しにくい人。」でデータより仮説を立てていました。
【はらっちの記事引用】
FACT1:二次試験は、女性の合格率の方が高い!
FACT2:二次試験は、年齢が高くなるほど合格率は低い!
※全年度を通して50,60代の合格率が他の年齢層に比べて低く推移
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これよりはらっちは、
●「近年の試験の傾向」と「注意力の違い」にある(仮説)、
●「近年の難解な問題文や与件文、財務諸表などから、いかに効率よく「必要な情報と必要でない情報の仕訳をするか」ということが、合格に必要な要件のひとつ⇒これが、いわゆる「注意力」ということになるのかもしれません。」
と注意力の重要性を語っていました。すぎっちも同じだと思っています。
リンフが実年受験生は注意が必要と警鐘をならしていたのもうなずける内容です。垢すりならぬリハビリをする必要があるのかもしれません。経験値が高く、いろいろな事象に気づくことができる反面、深読みしてしまいつなぐ必要のない情報までつないでしまい自ら迷路に入ってしまう、なんて事象に陥っていませんでしょうか。体力面でも4事例を最後まで集中力を切らさず、戦い抜けるかというハンディもあるかもしれません。
今年の2次試験まであと10か月。走り出したら、あっという間です。その前の8月には1次試験もあります。時間があり気持ち的に余裕もあり、そしてやる気ドバーな今こそ、「2次試験の敗因分析と勝機抽出」を行い、勉強方法の改善したプランニングをしておきたいところです! 「組織は戦略に従う」ならぬ、「勉強方法は戦略に従う」です。
今、「あなたの弱点をワンセンテンスでいうと何?」と聞かれて、ワンセンテンスで言えますか?
現時点で、これがスラッと言えない場合、2次試験突破に向けてリスクが高い状態だと思われます。つまりこのままの勉強方法では昨年と同じ結果になる可能性が高いと言わざるを得ません。弱点を見つけてないのに、何をする勉強なのか?という状態です。
まず、やるべきは弱点を見つけ、対策を練り、克服するトレーニングをプラニングすることです! 2次試験突破に向けて、考えられる弱点は大きくハード面の「知識」、ソフト面の「メンタル」の2つになると思います。多年度生の場合、ハード面の「知識」は問題ない方が多いと思います。では、どうするか? 次の3STEPで進めるのがオススメです!
STEP1
近年の試験傾向を見据え、弱点を把握すると共に、今の手持ちの武器で戦えるのか(実は陳腐化していないか?)を確認
STEP2
ここから勝機を見出し、武器として使えるようになるための練習をプランニング
STEP3
とにかく実行! 適宜見直し!
意外と大事なのはSTEP3の実行です。実行あるのみ、画餅にならないようにすることも大切です。
さて、今回は「その勉強方法は合格直結? DOの前にPLAN!~やる気ドバーの今のうちに「弱点を見つめたい!」」についてご紹介しました。「今日の記事をワンセンテンスでいうと何?」と聞かれるなら、「不合格の真因把握⇒2次突破の勝機」ということでしょうか。
明日は、2年目生合格ナビゲーターのヨッシーです。独学受験生の方は、ヨッシー必読です。年明け一発目、独学受験生に向けての熱いエールが込められているはず!
次回はすぎっち記事のラストになります。
そしてふぞろいブログは続く
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