こんにちは。2年目生合格ナビゲーターのむらっちです。
明けましておめでとうございます。今年もふぞろいな合格答案をよろしくお願いいたします!
気分も一新、2016年が始まりました。
むらっちは、毎年、元日はニューイヤー駅伝、1月2日・3日は箱根駅伝を見て過ごしています。
みなさんは、2016年をどのような年にしたいか決めましたか?
「一年の計は元旦にあり」と言われますし、すでに目標を立てた方もいらっしゃると思います。
目標や計画を立てられた方、実際にどのようにその目標や計画を達成していきますか? そこまで具体的に落とし込めるとより実現可能なものになるでしょう!
むらっちの今年の目標は、昨年お会いしたさまざまな方々との関係性をより深められるように、専門分野の対応力強化と、日々のコミュニケーションの中から経営課題を抽出することです。
具体的に書くと、長くなるのでこれぐらいにしておきます。
さて、みなさんが直近どのように過ごしていけば順調に2016年を始動していけるか、むらっちの体験談をもとに参考にしてみてください。
平成27年度2次試験合格発表待ちの方
口述試験を無事に受験された方は、おそらく問題なく合格発表の通知を受け取ることができると思います。
その後、多くの方は実務補習を受けられると思います。
実務補習の基本的な流れは、昨日のみほみほの記事にもありました。去年のむらっちは迷わず15日間コースに申し込みました。仕事の繁忙期と重なっていましたが、昨年は合格するつもりで、半年前から有給休暇を申請していました。
15日間コースを申し込む方は、日程に平日が多く含まれることになりますので、ご自身の仕事のスケジュールと再確認してください。中小企業診断協会のホームページ に、日程がアップされています。
実務補習は基本的に休むことはできませんので、あらかじめ休暇を申請しておくなど予定を調整しておきましょう。
実務補習に向けて今の時点から準備しなければならないことは特にありませんが、実務補習期間中は非常にタイトなスケジュールの中で報告書を作成しなければならないことになります。もし、今の時点で残っているタスクがあれば、早めに消化し、実務補習に集中できるようにしておくとよいと思います。むらっちは仕事の繁忙期とも重なっていたため、かなりきつかったです。
もし、時間に余裕があるならば、経営に関する本に関わらず、いろんな分野の本を読むことをおすすめします。
本を読んで見識を広めておくと、診断士としてはもとより、人間としての器が広がるのではないでしょうか。
平成28年度(今年度)の診断士試験にチャレンジされる方
初学者の方で1次試験から受験される方は、お正月休みの時間を使って、2次試験に直結する企業経営理論、財務・会計、運営管理の1次試験の過去問に触れておくことをおすすめします。
その意義は、実際の試験問題に対して自分がどれくらい対応力があるのかを確かめることにあります。特に、テキストでの知識のインプットを中心にされている方は、問題文や解答の選択肢のニュアンスを正しく読み取ることができるのか、題意をくみ取る感覚を養うことが重要です。
1次試験をすでに受験された経験のある方や2次試験に専念される方は、まずは対策の方向性の再確認に努めてみるとよいと思います。
合格に向けて全力でチャレンジした方ならなおさら、その反動がかなり大きいはずです。
むらっちの2年目のスタートは、全力で切れたわけではありません。時間をかけて1年目の敗因分析をしていました。
自分に何が足りなかったのかを探ることは、自分一人の力ではなかなか難しいと思います。勉強仲間などと話し合うことで気付いたり、2次試験であれば再現答案をいろんな人に見てもらい、どのように改善すればいいかフィードバックをもらって発見できることもあるでしょう。
特に、前回の記事でも書いたように、再現答案のフィードバックは再チャレンジの足掛かりとなりやすいと思います。
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再現答案をご提出くださった皆さま、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで、「ふぞろい8」よりも多くの再現答案をお寄せいただいております。
「ふぞろい9」プロジェクトはすでに始まっています。受験生の皆さんの合格に少しでも役立てるよう、新たなメンバが真剣に分析に取り組んでいますので、書店に本が並ぶ6月頃にはぜひ、いち早く入手してくださいね!
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次回のブログは、多年度生合格ナビゲーターのガックンの登場です。
新年1発目のガックンからどんなメッセージがあるのか、乞うご期待!
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