詰込では間に合わなかった! でも有効な口述対策!

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こんにちは。詰込の女王あすかです。

前回も書きましたが、あすかは「面接」というものが非常に苦手です。というわけで、口述だけは詰込ではなく、事前に対策をしようと1次試験のテキストを読んでみたりしていました。

とはいえ。そもそもあすかは熱しにくく冷めやすい性格。だからこそ1次試験も2次試験も「これはやばい! このままでは落ちる!」という切迫感がないと勉強しなかったのです(笑)口述は苦手だから、と思い、テキストを読むなどはしていたわけですが、実際本格的に「よし! やるぞ!」となったのはやはり合格発表後だったのです。

口述試験までは1週間です。詰め込むぞ! という意気込みのもと、事例企業について与件文の整理に取りかかりました。この整理により、事例企業の様子がよく見えるようになったのです。しかし、これが意外と時間がかかりました…。1週間で間に合わず、事例1と2をまとめるだけに終わりました。しまった、もう少し早くにやっておけばよかった! ということで、皆さんにお伝えしておきます。

実際にまとめたものをまずはみてみましょう。あすかが口述試験を受けた平成26年度のものです。

まずは事例1

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とにかく分かりやすく頭に構造的に事例を叩き込みたい、ということで、文章ではなく箇条書き、またはでまとめました。企業の概要や取扱製品、売上構成比、SWOT、略歴、組織図、その他としてざっくりとした感じではありますが、事例の概要をつかむには十分かと思います。正確に作らなくても構いません。自分が把握するだけのためのものですから。あすかのSWOTも今見ると「ほんとにそう?」という内容になっていますね。その程度でもOKです。事例1の場合は時系列が分かりにくかったので、年表をもっと細かくしたものもつくってみました。

 

 

さて、次は事例2です。

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こちらも事例1と同じ表でまとめています。売上やシェアの推移をグラフでまとめるとわかりやすいですね。といっても正確な売上高は書いていないので、これもざっくりとした状態です。

 

さて、こうやって事例を整理していくと、企業がどのように歩んできたか、どのようなターニングポイントがあったのか、が見えてきます。事例1では創業約40年、創業社長ですから、かなり社長は高齢そうです。与件文には書いていませんので、本試験では気付かなかった人もいたでしょう。改めて俯瞰してみることで気づくことも増えます

事例3も作りたかったのですが、ここでタイムアウト。残念ながらこの様式では1週間で詰込できませんでした。いまからこういったまとめにチャレンジすれば間に合います。ぜひやってみてください。

 

合格発表後には東京・大阪ともに口述試験セミナーを開催します。そちらにもご参加ください! 申し込みなど詳細はブログで公開していきます。

さて、明日ははらっちの登場です。なにやらせっせと電卓を叩いているようですが?? どんなメモが飛び出すのか、お楽しみに!

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