1次試験1か月前からのラストスパート!今から何する?〜たべちゃん編〜

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みなさまお久しぶりです!たべちゃんです。(自己紹介

1次試験まであと約1ヶ月となりました。各予備校の公開模試も実施されており、いよいよ試験日が近づいてきたなと感じています。今回のブログでは「公開模試の振り返り」を中心に残り1ヶ月の過ごし方についてお伝えできたらと思います!

公開模試、どう振り返る?

本試験を迎える前の力試しとなる公開模試。自己採点を終えて「案外得点を取ることができたな」や「全然思うような得点が取れていない」等、さまざまな感情になると思います。私自身の経験から以下2点をお伝えできればと思います。

・低い点数は気にしない!

昨年受験した公開模試では、お恥ずかしながら「経済」が32点、「財務」が52点、「企業経営理論」が37点、でした。涙 しかしながら本試験では「経済」が68点、「財務」が68点、「企業経営理論」が66点でいずれも得点アップしています。その要因を分析すると「得点出来なかった理由を徹底的に考えた」「模試の難易度が高かった」の2点かなと思います。特に経済と財務では時間配分が命取りになると模試では痛感した為、その後の過去問演習では1問に何分かけるか、順番をどうするか等工夫を行いました。また自分が苦手な論点の洗い出しも行い対応するようにしました。(例えば経済だと外部不経済が苦手だったのでひたすらその問題ばかりを解いていました)また、本試験と比べて模試のほうが難しい問題が入っているように感じたので、難問に囚われすぎず基本問題で6割超えを狙っていくのが良いかなと思います。

・得点できた科目ほど油断しない!

一方、「運営管理」は模試の点数が51点、本試験では49点と得点ダウンとなりました。過去問でも運営管理の得点は平均60点以上を推移しており「この科目は安泰だ」という油断があったのだと思います。また1年目に受験した中小企業経営・政策でも模試の点数がよく油断した結果、本試験では6割超えとならず、科目合格を果たすことができなかった苦い経験もあります…。得点ができた科目ほど油断しない、「勝って兜の緒を締めよ」とはまさにこのことかなと実感した出来事でした。

効果的な振り返り方

「残り1ヶ月なのに全然合格点に至っていない!」焦りを覚えた昨年の私は「中小企業診断士・残り1ヶ月」と検索し、さまざまなブログを読み漁っていました。そして見つけたんです。直前1ヶ月で点数を爆上げした方のブログを…!(具体的なブログ名は忘れてしまいました、ごめんなさい)その方がされていたことはシンプルで、ノートに「できなかった要因」「やること」を科目別に箇条書きしていることでした。それまで何となく学習を進めてきた私は「これをやらないといけなかったんだな」と感じました。そこで自分なりに模試の振り返りを以下のような形で行いました。自分用の為、読みづらくなっていることご容赦ください。見える化って大切!


残りの日数で勉強可能な時間を概算する

やるべきことが明確になったら、あとは時間との戦い!平日2時間、休日8時間を確保しTODOの消し込みを行いました。1年前のスケジュール帳は消し込みの斜線で真っ黒です。笑

当日の流れを想像する

普段通りの力を発揮するためには試験当日の流れを想定しておくのがおすすめです。

会場の雰囲気を掴んだり、前日からどういったスケジュールで過ごすのか、当日は何を持っていくのか、そういった流れを事前に想定しておくことで過度な緊張を避けいつも通りの力を発揮することができると思います。

ちなみに私は昨年、人の多さに圧倒されました…。余談ですが1日目の終わりに東京ドームで開催された某K P O Pのコンサート参戦客で最寄駅がごった返しており、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。

終わりに

残り1ヶ月。最後まで悔いのないように学習を継続し1次試験の日を迎えて頂きたいなと思います。また少しずつコロナも流行っているようなので、体調管理には気をつけて残りの期間を過ごしてください!

次回は1次2次ストレート合格!未来志向が強みの「もろ」の登場です。直前期の過ごし方についての紹介、お楽しみに!

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