再現答案なんか作る気になれないみなさんへ〜やさぐれけいたんの再現答案との向き合い方〜

同友館
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こんにちは! やさぐれ2年目合格ナビゲーター、けいたんです。

2次試験受験のみなさま、本当に、本当にお疲れさまでした。

さて、ふぞろいプロジェクトでは再現答案の作成をオススメしています。みなさん、もう作りましたでしょうか?
え? そういうあんたは去年のこの時期、ちゃんと作ってたのかって?

やさぐれけいたんはといえば、試験が終わったら試験問題を開くこともなく、もちろん再現答案など作らず、つかの間のモラトリアムを満喫していました。

さる2

(試験? もう思い出したくないねぇ…)

 

でも今思えば、面倒でも作っておけばよかったなぁ…と思っています。

みなさんが合格後、一番最初に活躍できる場、それはおそらく「受験生支援」だと思います。

けいたんの同期合格者には、勉強会にOBとして参加したり、予備校で教える立場になったり、教材作成に関わったり、と、いろいろな形で受験生支援に関わっている人がたくさんいます。けいたん自身も、ふぞろいプロジェクトをはじめ、いくつかの場で受験生のお手伝いをさせて頂いています。

そんな中で感じるのが、再現答案の有用さ。正答が発表されない試験だからこそ、「受験生が何を書いたか、その評価はどうだったか」は、自分が思っている以上に、価値があります。試験直後には見えなかった気づきが、後から出てくることもあります。

とはいえ、試験直後のこの時期、ほとんどの人が「再現答案なんか作る気になれないよ!」というのが本音だと思います。

もし気が向いたら、1回だけ、本試験の問題を開いてみてください。

メモはどのくらい残っているでしょうか?

ある程度メモが残っていて、何を書いたか再現出来そうであれば、とりあえず後回しでもOKです。時間が経っても再現できます。

メモがほとんど残っていない、時間がなくて(あるいは確信が持てなくて)やっつけで作った解答だった…などの場合は、せめて記憶に残っているキーワードだけでもメモっておくことをオススメします。

無理にとは言いません。

でも、今のうちにちょこっとでも思い出すきっかけを残しておけば、時間が経って、再現答案と向き合う準備ができたとき、または口述対策などで必要になったときに、きっと助けになると思います。

そして、再現答案が完成したらぜひ、ふぞろいまでご提供ください。明日10/28(水)からの受付開始予定です。年内は受け付けていますが、なるべく早めにご協力いただけるとうれしいです(^^)

明日は、ふぞろい8の侍、セリフさんが、再現答案作成の苦しみと喜びについて語ってくれますのでお楽しみに。

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