60点? 上位2割? 本試験で狙うラインを見極めよう!

同友館
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こんにちは! やさぐれ2年目合格ナビゲーター、けいたんです。

 

本試験まであと少し。みなさん、受かるイメージはできていますか?

今日は、本試験当日に向けて「狙うライン」についてお話したいと思います。

 

2次試験に合格するための基準、以下の2つがあります。

1.総合得点が6割以上(診断協会が公式に示している合格基準)

2.全受験生の上位20% (公式基準ではありませんが、これまでの実績から、今年もおそらく同様であると推測されます。)

 

さて、あなたにとっては、どちらの基準がより「手が届きそう」ですか?

 

「相対的にはわからないけれど、演習の点数がいいから6割は狙えるかな…」

「演習の点数は高くない。でも、模試の順位は上の方だし、相対的上位なら狙えるかも!」

感覚は人それぞれだと思います。これからの時期は、自分にとって「狙いやすい目標」に達するイメージを浮かべながら最後の詰めを進めていって下さい。

 

さて、ここで「どっちも厳しいよ…ぶっちゃけ今年の合格はムリっしょ(泣)」とお嘆きの方もいらっしゃると思います。(そういう人の方が多いかもしれませんね。)

そんなあなたに、けいたんとっておきオススメの(?)狙いドコロをお伝えします。

 

けいたんの本試験での目標、それは「自分の席の周りの4人より、1点だけ良い点をとること」でした。

 

…なんとなく、手が届きそうな気がしませんか?

 

けいたんは、演習の平均点が45点前後、模試ではだいたい真ん中くらいの順位だったので、①、②どちらの基準もハードルの高い目標でした。しかし、ものは考えよう。「上位20%が受かる」=「5人に1人が受かる」ということは、周りの4人より良い点を取れば、合格ラインを超えられる(?)ということに気付いてしまったのです! しかも、試験直前のこの時期に…。

(合格可能性について、いろいろツッコミはあるかと思いますが、どうぞご勘弁を…。あくまで、「そうとも言える」レベルの話です。)

 

今になって思い返せば、こじつけ満載の思い付きでしたが、崖っぷちのけいたんに、この目標はかなり効きました。

効果その1. 直前期、焦らず慌てず、着実に勉強できた

もし、それまでの「無理でしょ…」というテンションから抜け出すことができなかったら、直前期は焦りで勉強が手につかなかったかもしれません。ですが、「もしかしたらいけるかも!…」という、わずかな希望のおかげで、最後まで自暴自棄にならず、いつものペースで勉強することができました。

効果その2. 当日、大冒険(という名の自殺行為)に走ることを思いとどまらせてくれた

もし、「火事場の馬鹿力頼みで60点を狙え!」というモチベーションで当日を迎えていたら、普段は書かないような「ぶっ飛んだ」解答を書いて撃沈していたかもしれません。しかし、自分にとって近く感じられる目標を設定していたため「みんなが解ける問題は確実に解こう。それ以外の問題も、今までやってきた手順で、王道を踏み外さないように解こう。」と、最後までしっかり意識しながら取り組むことができました。

 

合格ナビゲーターたちが口を揃えて言うように、本試験では「『いつも通り』がどれだけできるか」が勝負です。最後に頼れるのは、運でも神様でもなく「自分」。これまで頑張ってきた自分を信じてあげましょう。

 

さて、ふぞろい8メンバが日替りで書いている本ブログですが、本試験前のけいたんの登場は今回が最後となります。みなさん、あと2週間、ちゃんと食べて、よく寝て、本試験当日は『いつもどおり』の実力が出せるようにしてくださいね。

みなさんがいい結果をだせるよう、心より応援しています!

 

明日は、ふぞろい8の侍、セリフさんが、こだわりの…ではなく、文房具について語ってくれます。お楽しみに!

 

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