ガックンからの各事例ワンポイントアドバイス

同友館
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多年度生合格ナビゲーターのガックンです。

泣いても笑っても2次試験まで残り2週間、あと14日(10月11日時点)です。今さらジタバタしても何も始まりません。今までやってきた自分に自信をもって、万全の体調と精神状態で本番に望みましょう!!

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今回は、事例ⅠからⅣの各事例に対して、ガックン独断と偏見でワンポイントアドバイスをお届けします。

■事例Ⅰ:助言問題は人事・組織で提案を!!

事例Ⅰの答案を書く際に、人事・組織の問題を解いている意識が弱いと、ついつい事例Ⅱや事例Ⅲのような解答を書いてしまいがちです。問題解決の手法は、人事・組織で必ず書きましょう!!

 

■事例Ⅱ:新規事業は与件文を根拠に!!

事例Ⅱでは、しばしば新規事業や新商品を提案する問題が出題されます。この手の問題は皆さんの“独創的な企画力”を試されているわけではありません。必ず与件文にヒントとなるキーワードが隠されています。与件文のお宝のキーワードを見つけて、そこから新事業や新商品を提案しましょう!!

 

■事例Ⅲ:現場で起こっている問題を必ず解決!!

事例Ⅲの問題は、短期的な今まさに現場で起こっている問題を解決する問題と、今後のC社が進むべき長期的な戦略を問われる問題の2つに分けることができます。そのうち、短期的な今まさに現場で起こっている問題は、必ず具体的な方法を示して解決しましょう!!

 

■事例Ⅳ:最後の記述問題は必ず埋める!!

今年の事例Ⅳは、昨年のように計算過程を書かせる問題が出るのか、あるいは結果の数値だけの問題が出るのか分かりません。でも、最後の設問で比較的長めの記述問題が出る可能性は、過去の傾向からもかなり高いと思います。それまでの計算問題に夢中に取り組んでいると、ついつい時間が無くなって無記入なんてことが起こってしまいます。難しい計算問題は多くの人は解けません。記述問題をいち早く埋めて、そこで点数を稼ぎましょう!!

 
多くの方にとってはほとんどが“当たり前のこと”で、何を今さら言っているのと思われているかもしれません。ぜひ直前期の今だからこそ、もう一度“当たり前のこと”を“普通にする”ために、基本に立ち戻ってみて下さい。

朝晩は少し肌寒いくらいになってきました。これから最も優先すべきことは、体調管理です!!

睡眠時間を十分取って、万全な体調で本番に臨みましょう。

合格ナビゲーターは皆さんを応援しています!!

次回は、多年度生合格ナビゲーターのキッラーンの登場です。キッラーンはどんな直前期を過ごしたのか? 気になりますね。キッラーンのブログをお楽しみに。

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