【多年度生向け】不合格年度と合格年度の過ごし方を比べる

同友館
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こんにちは!まっちです。
徐々に暑くなってきて、本格的にビールがおいしい季節ですね。
一次試験が近づいてきている頃合いですが、多年度生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
たまには、木陰のテラスでビールを飲んでリフレッシュするのも気分転換になるかもしれませんね。

さて、多年度生の皆さんの中にはすでに今年度の2次試験を受験する権利を得ていて、
且つ保険で1次試験を受ける選択をされた方もいると思います。
受けると決めた方は、ちさとの言うように自分の判断を信じて、
保険受験をプラスに変えていってくださいね。

かく言う私は、保険受験はしない 選択をした受験生でした。私のように受けないと決めた方、
申し込みを忘れた方は、潔く今できることに注力していってくださいね!

他の受験生の動向が気になる?

では、この時期みんな何やってるんだろう?
独学の方でも、昨今、SNSを活用したり、受験生支援団体で他の勉強会に参加したり等、
他の受験生の様子を知ろうと思えばいくらかは情報収集ができるかと思います。
えとえんのように、Twitter で勉強時間を垂れ流している人もいます。

それを見て、自分もやらないと!、と良い刺激を貰うこともありましたが、たまに

とんでもない猛者いません?スーパーハードモードの受験生いますよね?

こんな人たちと同じ土俵で戦わないといけないんだ、と思うと絶望的な気持ちになりますが、
だからといって同じ戦法で戦わないといけないわけではありません。
無理に真似をしようとせず、比べるべきは、自分自身でいいのではないでしょうか。

過去の自分と比べる

2021年度不合格者および2022年度合格者として、この2年間の6月頃からの
過ごし方・勉強量について、赤裸々に比較してみたいと思います!
なお、最初は2年目で受かればいいやと軽く構えていた節があり、
2次試験受験1年目のスケジュール・勉強量はかなり切迫感のない内容となっております。
ぜひ反面教師として見ていただければなと思います。

取り組み事例数の比較(月別)

取り組み事例数(2021年度/不合格)取り組み事例数(2022年度/合格)
6月02
7月05
8月14
9月25
10月932
11月3
合計1548
※2021年度は東京オリンピックのため一次試験が8月下旬、2次試験が11月上旬にありました

2021年度は最後の1次試験の取りこぼし科目が2科目あり、1次試験を受けました。
その年の試験日程がイレギュラーだったこともあり、2次試験対策を始めるのがとても遅かったため、
単純に比較はできませんが、1年目、、、ひどいですね
不合格年度と合格年度の危機意識の差が如実に出ているな、とあらためて感じます。

取り組み事例数の比較(内容)

では、もう少し取り組み事例の詳細について比較していきたいと思います。

・2021年度(不合格)

おそらく3年分の過去問はやろうと決めていたのだと思いますが、
結局2年分しかやり切れていません。

・2022年度(合格)

独自の記録方法で恐縮ですが、斜めに消されている事例は取り組み済みという意味です。
だいたい5年分×3周といったところでしょうか。(最後微妙に完走していないですが)
※〇囲みのH24,25は詳細は省きますが、80分で解いていない事例です

比較してみると、見るからに取り組み事例の年度も、周回数も違いますね
量より質が大事という観点もありますが、ある程度量をこなすことにも効果はあると思います。

過去の自分を超えることで自信にする

このように、手帳に勉強したことを書いていく癖があったので、
受験生時代もたびたび手帳を見返し、不合格だった年度の自分と比べていました。
そして、

・去年よりたくさんの事例に取り組んでいる!
・去年と違ってこの勉強法も取り入れた!

と、目に見える形で実感できるようにし、

・絶対に去年より点とれる!
・これはもう、受ける流れしかない!

とメンタル面で自分を支えるお守りのようなものにしていました。

多年度生の皆さん、長い受験生生活に落ち込むこともあるかもしれませんが、
時々は気分転換を挟みつつ、頑張っている自分に自信を持ってくださいね。

明日はしゅうとの登場です!
梅雨のじめじめした雰囲気を明るく吹き飛ばしてくれるはず!

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