ふぞろいな1次試験勉強方法! さとしん編

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こんにちは!ふぞろい16事務局長、事例Ⅲ担当の「さとしん」です。

明後日から最大9連休のGWが始まりますね。大型連休前には連休中に実施したいタスクを細かく洗い出し、実行→消し込みしていくことに楽しさを感じています。

受験生の方はGW中に集中的に勉強されると考えている方もいらっしゃると思いますので、私も皆さんを見習い、新たな資格勉強に充てる時間もしっかりと取っていきたいと思います!

過去問完全マスター

さて、前回の私の投稿では、1次試験勉強はひたすら過去問を問いていたことをお伝えしましたが、その際は「過去問完全マスター」を使っていました。過去10年分の過去問が論点別に掲載されており、また頻出論点の重要度がA~Cでランク付けされているため非常に勉強しやすい書籍です。

詳細な説明は過去問完全マスター紹介ページをご覧ください。

なお、私は基本A・Bランクのみに絞って行い、Cは時間がある科目しか解かないようにしていました。

それでは、勉強していく際に少しだけ工夫していたことをお伝えしていきます。

工夫① エビングハウスの忘却曲線を意識して復習

エビングハウスの忘却曲線によると、人の記憶は基本的に忘れていくようにできており、学んだ直後は一気に忘れ、次第にゆっくり忘れるようになるようです。これに則ると復習を行うのにもよいタイミングがあるそうですね。(細かな内容は書籍やWEBコンテンツをご覧ください)

えとえんまっちの記事でも忘却曲線に触れていました。意識されている方は結構いらっしゃるかもしれません。

「過去問完全マスター」には、自分が問題を解いた日付を記載できるようになっています。私はその日付を遡り、前日、一週間前、一か月前の問題をさらっと解きなおしたのち、次に進むようにしていました。

復習問題の量がかなり多くなるため、あまり時間をかけずさらっと見直していくことがポイント

どんどん先に進みたくなる気持ちも出てきますが、記憶の定着に重点を置いていました。

工夫② 理解できている問題は周回から除外

日付とあわせて○△×を書き込むスペースが3回分あり、〇=理解できている、△=正解したが理解が曖昧、×=不正解を記入していく仕様となっています。

※取り組み状況チェックリスト 記載の解説もあります

平均3回は周回するようにしていましたが、〇が2回連続で付けられた問題は周回から除外するようにしていました。不安になり復習したくなる気持ちも出てきますが、書籍のページ数も膨大になりますので減らしていかないと間に合わないと考え、除外しました。(理解できているものは大体覚えているので大丈夫)

その分、3回でも〇にならない問題は付箋を貼り、〇になるまで解き続けました。

これを最後まで行うと、実質すべての問題が解けるようになったと判断できる、と勝手に解釈していたので、すべてを〇になるまで周回しました。

過去問を重視した理由

知識問題では過去問が重視されることも多いです。時に想定していなかった問題が出てくることもありますが、すべてそのような問題では勉強した努力が実を結びにくくなってしまうと思っていますので、ある程度勉強したことが成果に繋がる=過去問やっていればそれなりに点が取れるようになるはず、と考えていました。

過去から私は勉強することに苦手意識を持っていることをお伝えしていますが(しつこい)、そんな私でも一次試験は平均70点弱の点数を取ることができていますので、やはり過去問は重要と感じます。

おわりに

一次試験勉強は休日ほぼ同じカフェで勉強していたため、店員さんと仲良くなりましたね。。顔を覚えてもらい、話しかけてもらえるようになりました(笑)

また、カフェで朝早くから優雅にモーニングを食べる楽しさを覚えましたね。今となってはいい思い出です。

さて、ここでふぞろいブログの投稿は一休みとなり、次回は5月8日更新予定となります。

GW明けに再開されますので、お楽しみに(^_^)

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