ふぞろいな1次試験勉強方法! じゅん編

同友館
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はじめに

皆さんこんにちは!事例Ⅱ&企画チームのじゅんです。
昨日の記事は、昨年4月下旬から勉強を開始し、見事ストレート合格したたくろうの超実用的な勉強方法に関するものでした。
短期間で効率的に記憶できる方法をお探しの方はぜひご覧ください!私も大変参考になりました。
さて、私は前年の12月から勉強を開始して1次試験を一発合格しました。正直なところ、私の勉強方法はテキストを読む→問題集を解くをひたすら繰り返すのみで特筆すべき内容がないので、今回はモチベーションが低い中でも勉強する習慣を維持する少し変わった方法をご紹介したいと思います。
なかなか1次試験の勉強を習慣化できない方にぜひご覧頂ければ幸いです!

具体的な方法

「モチベーションが低い中でも」勉強する習慣を維持する方法と記載しましたが、どんなにやる気がなくても自分を早朝のカフェに向かわせる方法を、職場の友人に協力してもらうことで確立しました。具体的には、
①職場の友人2~3人に1次試験を勉強していることを伝え、ライングループを作成する。
②毎朝7時までにカフェに行くミッションを自分だけに課し、友人に宣言する。
③7時までの日時が記載されたレシートをラインすることでミッション達成とする。達成できなかった場合は昼食を一食分奢る約束をする。

メリットは、
①達成できない場合、一回あたり2~3,000円の昼食代が発生するため早起きする強い動機が働く。
②宣言しているため逃げることができない。
③達成できなかったらできなかったで友人が喜んでくれる。
以上です。この方法を通じて早朝勉強の習慣を早期に定着できたことが、1次試験一発合格最大の勝因なので、実践して本当に良かったと思っています。また、友人にはトータルで約2万円ほど昼食を奢ったので大変感謝されました。

ポイントとしては、勉強することによる利益ではなく、勉強しなかったことによる損失の回避という観点でミッションを課すことです。損失回避は利益獲得より強い心理作用が働くため、習慣化したいけどできないことがあれば、見方を変えて動機づけしてみることをお勧めします。

終わりに

診断士でやりたいことのイメージを膨らませるなど、ポジティブな動機で勉強を習慣化できるに越したことはないと思いますが、なかなかそうはいかないものです。
今回紹介した方法は多少荒療治ではありますが、人間の損失回避バイアスを逆手にとることで行動変容できた経験を共有したいと思い記載させて頂きました。勉強の習慣化に苦労されている受験生の方に少しでもお役立ちできたのであれば幸いです!
風変わりな内容になってしまいましたが、明日はかじしゅんがしっかりした勉強方法を紹介してくれると思います!ご覧頂きありがとうございました!

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