ふぞろいな1次試験勉強法 ~まっち編~効果的に学ぶために

同友館
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こんにちは。4月も下旬に入り、GWが近づいてきて早くもソワソワしているまっちです。
どうです?綺麗な海と、蟹です。
昨年、受験勉強そっちのけで小笠原諸島に行った時の写真をご紹介しました。

暗記三兄弟との戦い方

他の科目と同じように勉強しても、全っっ然頭に入ってこない!
勉強を始めたばかりの方、苦手科目がある方、そんな経験はありませんか?
そんなときに意識して取り組んでいたことをご紹介します。

①インプットよりアウトプットを重視

一通りテキストや動画をやり終わってから、問題演習に移ろうと思う方もいるかと思います。
一通り目を通して、問題を解き始めたら覚えたはずの内容を綺麗サッパリ忘れてしまっていて
全く解けなくて心折れた経験はないでしょうか。
インプットばかりに気を取られてはなりません!!!
テキストを読んだり、Google で調べてインプットしたとき、「なるほど」「分かったぞ!」と
思って、理解したように錯覚してしまいます。(Illusions of Competence と言うようです)
まずは、インプットとアウトプットをセットにし、必ず自分の理解度を試すようにしていました。

②思い出す頻度を増やす

忘却曲線に抗って知識を定着させるため、しつこいほど頻繁に取り組んでいました。
初めはテキストの記憶が強いうちに問題演習に取り組みます。
そうすると、少しは正解できるのでちょっとだけ覚えた気になれます。
そして、少しずつ間隔をあけて取り組み、短期記憶を自分のものに定着させていきました。
例えば、朝やった範囲をもう一度夜取り組む。
そして、前日やった範囲を次の日ももう一度目を通す。
次は1週間あけてやってみる。
そんなにしつこくやってたら、嫌でもだんだん覚えてきます(笑)

でもそんなにじっくりやっていたら、全然先に進めなくて間に合わないよ!
1次試験は7科目もあるんだよ?

ごもっともです。ですが、1科目だけに取り組んでいたわけではありません。
複数科目に対して、パラレルにこの動きを走らせていました。
広い範囲を、浅く、早く回していくイメージです。
昨日のやーみんも、高速で周回するって言っていましたね!!

おまけ)Learning how to learn

余談ですが、迷走に迷走を重ね、行きついたのが「Learning how to learn」でした。
※Couseraにも同じ名前の同じ先生のコースがあります

新しいことを学びたいときにどうすれば効果的かを科学的に紹介していて、
気分転換としても面白かったです。
もちろん多くの人が経験則的にすでに実践していることや、当たり前に
理解していることもありましたが、脳や神経の仕組みなどの科学的根拠に
基づいて理解することで、学びのために必要なこと・効果的なことだと
すごく納得感をもって受け入れることができました。
興味を持った方はぜひ動画を見てみてくださいね!

明日はほのが登場です!GW まであと1週間、ほのから元気をもらってください!

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