2年目生&独学生合格ナビゲーターのヨッシーです。
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この8月は、1次試験会場応援に夏セミナーと、受験生のみなさまに直接お会いする機会が多く、「ふぞろいな合格答案」プロジェクトに携わる一員として身の引き締まる思いがしております。
「ふぞろい」プロジェクトは、次の執筆メンバーへのバトンタッチが終わるまでの1年間が任期ですが、書籍が無事みなさまのお手元に届き、クライマックスである2次試験に向けた準備が本格化するこの時期は、私たちにとっても、さらなる頑張りどころだと思っています。
2次試験、特に直近の平成26年度の2次試験については「ふぞろいな合格答案エピソード8」の編集を手がけた私たちが「誰よりも詳しい」と自負しておりますので、書籍そのものはもちろんのこと、このブログやセミナー等もフル活用して、「合格への扉を開く鍵」(*)を手に入れてください。
*ヨッシーは「ふぞろい8」では第2章第2節「合格への扉を開く3つの鍵」を執筆した分析企画チームのリーダーでした。
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このように、「ふぞろい」プロジェクトでは、書籍の編集・発行にとどまらず、会場応援やセミナーなど、受験生のみなさまとのリアルな接点も大切にしているのですが、実は少しもどかしく感じている部分もあります。
それは、「東京・大阪以外の受験生には、なかなか会うことができない」ということです。
地理的な制約から仕方のないこととは言え、情報量などが限られてしまう地方受験生のみなさまにこそ、積極的な情報提供をしていくべきではないのか? 受験生の皆さまとお会いする機会が増えるこの時期だからこそ、そんな風に悶々としてしまうことも少なくありません。
読者アンケートなどを見ていても、予備校などの利用機会が少ない地域にお住いの方ほど、「ふぞろい」のような書籍にお寄せいただく期待が大きいことをひしひしと感じております。
そんな受験生に対して何かできることはないだろうか? ということで、今日はこのブログを利用して、主に地方受験生のみなさんを意識した情報を2つほどご提供したいと思います。
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【「ふぞろい」のご購入をご検討中の方へ】 今年から「なか見!検索」始めました!
例年、口コミによる評判などもあり、多くの受験生の方にお買い求めいただいている「ふぞろい」シリーズですが、地方受験生・独学生のみなさまは、口コミなどに接する機会も少なく、いちど自分の目で確かめてから購入するかどうかを決めたい…とお考えの場合もあるかと思います。
一方、「ふぞろい」のような2次試験対策書は、想定される読者層が狭く限定されてしまうため、かなり大規模な書店でないと入荷がなく、いわゆる「立ち読み」もままならない状況です。
そんな中、一人でも多くの受験生の方に「ふぞろい」のよさを知っていただくため、今年からAmazonのなか見!検索機能を利用して、ネット上で書籍の中身が確認できるようにいたしました。
ぜひ一度、ネット上で「立ち読み」していただき、「ふぞろい」の「受験生目線」を体感していただければと思います。
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【「ふぞろい」の使い方が分からない方へ】 東京夏セミナーの「さわり」だけお伝えします!
今回の東京夏セミナーでは、ヨッシーの方から「ふぞろい」の書籍紹介と活用法提案のプレゼンをさせていただきました。計10分程度ということもあり、「時間が短かすぎる」といったご意見もいただきましたが、以下のような点が「参考になった」というご意見をいただくことができました
当日は、以下のように「ふぞろい」の解答ランキングにマーカーで着色したものをサンプルとして配布し、キーワードのグルーピングを意識することで、答案全体の骨組みやバランスのよいキーワード配置を心がけることの大切さを説明させていただきました。
ほんのさわりだけの紹介となりますが、夏セミナーに参加できなかった方にも、何らかの参考になれば幸いです。
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発売された書籍やセミナーを活用して、みなさまの2次試験対策が本格化するこれからの時期は、アンケート等を通して、私たちの取り組みに対する評価をいただく機会が多くなる時期でもあります。
「ふぞろい」プロジェクトは、(フェイス・トゥー・フェイスのコミュニケーションも重要なため)主に東京地区・大阪地区に居住するメンバーで構成されていますが、それゆえに、その他地域の受験生に配慮が足らないのでは? と思う部分もあります。
いろいろな地域にお住まいのみなさまから忌憚のないご意見をいただき、今後のプロジェクト運営に反映させていただければと思っております。
みなさんの2次試験合格まで、「ふぞろい」も走り続けます!
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セミナーのプレゼンを終えアンケート結果を前にして一句
採点を 受ける立場に また戻り by ヨッシー
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明日のブログ担当は、「酔拳学習法」の反響に気をよくし、「酔拳執筆法」を駆使しているのでは? との疑惑もあるポンポロです。饒舌と冗長の狭間で繰り広げられるポンポロ節で、明日は何を語るのか?
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