すぎっち式 8割が陥るリスクを回避し2次試験に合格するヒケツ!ドバー~模試を活用して2次試験の本番感をつかむ!~

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おはようございます。月曜に登場する多年度生合格ナビゲーターのすぎっちです。

先週開催させていただいた「ふぞろい夏セミナー」にご参加いただいた受験生のみなさま、ありがとうございました。これから自分なりのべからず集(やってはいけないリスト)を作っていってくださいね。きっと本試験前に見返すと、勇気がわいてきますよ。ふぞろいブログでも近々、ふぞろいメンバのべからず集を大公開します!楽しみにしていてください(^^)

さて、1次試験が終わり2週間が経ちました。そろそろ2次試験対策モードになっていますか? 夏セミナーの特典でもテーマとしてあげましたが、11週間のプランニングは立てましたか? 1次試験突破の余韻に浸っている場合ではないですよ。二次試験まで残り9週間、模試が始まりだすと、あっという間に本試験がやってきます。多年度生はこの模試までの時間に、分なりの80分の解答プロセスを再度確立させておきたいところです。スト生なら、自分なりの80分の解答プロセスを確立させるのが目標ですね。トライ&エラーです!

今回からは「すぎっち式 8割が陥るリスクを回避して2次試験に合格するヒケツ!」を大公開します。予定は下記を参照ください。下記のヒケツ3つのあとに伝わる答案の書き方のコツもお届けします。

 

【すぎっち式 8割が陥るリスクを回避し2次試験に合格するヒケツ!ドバー】

① 模試を活用して2次試験の本番感をつかむ←今回ご紹介

②予備校病を回避して本試験モードに←次回ご紹介

③2次試験のパニック対策←次次回ご紹介

 

今日は「すぎっち式 8割が陥るリスクを回避し2次試験に合格するヒケツ! 模試を活用して2次試験の本番感をつかむ」をお伝えします。

 

【すぎっち式 8割が陥るリスクを回避し2次試験に合格するヒケツ】

●模試を活用して2次試験の本番感をつかむ

ワンワードでいうと、想定外を想定内に!ということになります。

 

シミュレーション

えっ、それやるけど? と思われた方もいらっしゃるかと思います。80分間のシミュレーションや眠気対策等を想定している方が多いでしょう。しかし、コレだけでは本番感を掴むにはまだまだ甘いと思います。本試験では、想定外のコトが起こります。たとえば、電車遅延などの発生によるルート変更、席が狭い場合の机の使い方(昨年、電卓を置くスペースがないほど小さく困りました・・・)、隣に試験への集中を邪魔する受験生がいる等、普段意識してないことが起こりえます。ここにあげた例は、すぎっちが実際に模試や本試験で体験したことです。

320分の過ごし方や眠気対策、4事例を1日で解き切る体感ももちろん大事ですが、このような不利な状態でも冷静さを失わないシミュレーションもしておきたいところです。すぎっちは昨年、某予備校の模試を受験する際、人身事故が発生し会場に着いたときには事例1が開始して20分が経過していました。起こる確率が高いとはいえませんが、本試験で起こらないとはいえません・・・。この時は通常の80分の解答プロセスを変更して、60分で事例を解きました。電車の中で、残り70分ならこう解く、残り60分ならこう解く、というシミュレーションをしておき、すぐに事例問題に向き合えるようにしておきました。この経験は非常に役に立ちました。

本試験前の模試で、どれだけ脇汗ドバーとする体験ができるか、実は重要です! みなさんもあえて、本番この席だったらイヤだな~という席で受験する、あえて遠い会場で受験する、事例Ⅳでは解かない問題を決めて80分解く等、いろいろシミュレーションをしてみていかがでしょうか? 1年に1回の試験です、きっと得るものがあると思いますよ。想定外のコトが発生し、それを引きずりまた来年という受験生も少なくない感じがします。

 

今回は「すぎっち式 リスクを回避して2次試験に合格するヒケツ!模試を活用して2次試験の本番感をつかむ」についてお伝えしました。次回は「すぎっち式 リスクを回避して2次試験に合格するヒケツ! 予備校病を回避して本試験モードに」を大公開します。

 

最後に、2次試験の各事例の特徴を押さえることも得点を安定させるためには重要です。各事例の特徴についてご紹介してきましたので、ぜひ、ご参考にしてください。

 

【事例別の特徴をワンセンテンスで言うと】クリックすると詳細にとべます!

事例1⇒課題対応(環境変化に対しての内部の課題対応がメイン)の事例

事例2⇒明らかなマーケ知識を問う&ニーズ対応の事例

事例3⇒現象・問題点対応(社内で発生している問題点を解消)の事例

事例4⇒経営比率分析をベースに諸問題を財務会計手法で解決する事例

いかがでしょうか? 各事例の特徴をとらえるとこのようになると思います。ニガテな事例があっても事例の特徴を押さえておけば、パターン化できる(想定しやすい)上に、対応策も立てやすくなってきます。

秋セミナーではふぞろいコンテンツを大活用した「頭一つ抜け出す書き方のコツ」「ニガテ克服!事例Ⅳの計算のコツ」を開催します。楽しみにしていただけるとうれしいです(^^)

毎回イラストに悩みながらも(イラストそろそろやめようか。)・・・ふぞろいブログは続く!

 

明日は独学受験生の強い味方の2年目生合格ナビゲーターのヨッシーです。セミナーにてふぞろい活用方法についてあつく語ったヨッシーですが、受験生の熱を受けてどんな川柳が飛び出すのか。

 

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