【中小企業診断士試験】【特別企画】ふぞろいメンバー流1次試験の過ごし方~みっちー編~

同友館
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みなさんこんにちは。実務補習戦線から無事帰還しました、みっちーです。

無邪気に1次試験対策をしていた頃がもはや懐かしいです。

さて、試験直前期ともなると、もうご自身にとって最適な勉強スタイルを確立されているはずなので、もはや勉強面での新たなアドバイスは不要だと思います。残りの期間で必要なのは、当日力を発揮できるように心身の健康を保つことではないでしょうか。

今回の記事は文章量少なめの代わりに、試験を控えた皆様にどうしても強調しておきたいことをお伝えします。心身の健康のうち、特に心の健康を保つために、今すぐできる行動です。


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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!

どうぞお楽しみに!

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ニュースから離れる

惨事報道にご用心

試験直前期は余計なストレスを避けるため、なるべくニュースを見ないことを推奨します。

特に惨事報道(事件や事故、災害、戦争、著名人の不幸などのニュース)でショッキングな映像を繰り返し見ると、気づかぬうちにストレスが高まり、寝つきが悪くなったり感情が不安定になったりする恐れがあります。そのような状態が続けば、試験本番に本来のコンディションを発揮できないばかりか、日常生活にも支障を来します。

世の中の情勢に関心を持つのは社会の構成員として自然な反応かもしれませんが、その結果メンタルヘルスを損なっては、あなたにとっても社会にとっても損失です。

世の中に関心を持って何か役に立とうとするのであれば、やるべきことはダラダラとニュースを眺めることではなく、診断士になって日本経済を支える中小企業に貢献しようという志を持つこと、そしてその通過点である試験に最高のコンディションで臨むことではないでしょうか。

ニュースと距離を置くおすすめの行動

テレビをダラダラ視聴しない

ニュースに触れる時間を減らすため、テレビは番組を選んで見るように心がけ、ダラダラと長時間つけっぱなしにしないようにします。もっとも、試験直前期で勉強に没入している状態であれば、テレビの視聴時間は自然と減るでしょう。

報道は映像ではなく文字で見る

それでも日々のニュースを確認したいときは、動画サイトなどの映像で見るのではなく、新聞などの文字で見ることをお勧めします。紙面上であれば、不意に事件や戦争の映像を見せられるリスクは低く、自分のペースでニュースを追えます。

SNSのミュート機能を活用する

受験生どうしの仲間意識を持つため、twitterなどのSNSを使っている方も多いでしょう。しかしSNSも惨事報道が拡散されやすい場所なので、気になるようならミュート機能を活用します。

ミュート機能とは、SNSで特定のアカウントやジャンルの通知を表示しないようにする機能です。ニュース関係のアカウントを一時的にミュートしたり、キーワードを指定してミュートしたりすることで、入ってくる情報の交通整理をしましょう。

おわりに

自分の健康を守ることも試験対策のうち。心身ともに良いコンディションで本番に臨めるよう、自分を追い込みつつも時々いたわっていきましょう。

今日も一日、ご安全に!

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