1次試験、模試後からの勉強計画はメモ1枚で!

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こんにちは! やさぐれ2年目合格ナビゲーター、けいたんです。

6月から7月にかけて、多くの予備校で1次試験模試が開催されています。本試験は目前だというのに、思うような結果が出なかった…そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。

7科目もあるのに、あと1ヶ月でどうやって追いつけばいいのか…? 途方に暮れているあなた、諦めるのはまだ早いです! 今回は、1次直前模試でC判定だった(!)けいたんが実践した、ラスト1か月の勉強計画をご紹介します!

 

1次試験合格年の、けいたんの直前模試の点数は、合計375点でした。

予備校の講師からは、「本試験で取れる点数は模試の9割だと思え!」と言われていたので、この調子だと、本試験の予想得点は375×0.9=337.5点。(※注:合格基準は420点です。)

まるまる1科目分、足りん

1か月で全ての科目の点数アップを図ることは、ほぼ不可能です。点数底上げを図る科目と、現状維持に留める科目を明確にしてメリハリをつけた勉強をしいかないと、下手すれば共倒れに…。

 

そこで、残り1ヶ月の勉強計画をたてるべく、こんなメモを作成しました。

1次直前メモ

作成の手順は、

①左側に、各科目の模試時点での点数(だいたいでOK)を記入する。

②右側に、本試験で目標とする得点を記入する。

③「特に力を入れる科目」「足切のリスクがある科目」にそれぞれマークをつける。

 

マークをつけるにあたっての基準は、以下のようにしました。

「◎:特に力を入れる科目」

…点数に伸びしろがある(60点以下)。点数が低い原因がわかっており、それに対する具体的な対応策を考えつく

 

「!:足切のリスクがある科目」

…模試の点数が45点以下。このままでは本試験で40点を切る恐れがある。

 

集中して取り組むのは「◎」と「!」の科目とし、それ以外の科目は基本的には現状維持、ケアレスミスを減らすことにより+αの得点を狙うこととしました。

メモをつくったことにより、「本試験までの短い時間で何をやるか」が目にみえる形になりました。毎日使うスケジュール帳のはしっこに書き留めていたため、否応なしに毎日目にすることとなり、試験直前のプレッシャーのかかる時期になっても、自分のペースで着実に勉強することができました。

後日談ですが、この年の1次試験本試験での点数は、1科目を除き、ほぼこのメモの通りとなりました。単なる偶然かもしれませんが、もしかしたらイメージトレーニング効果があったのかもしれません。

直前期なのに成績が伸びず、諦めモードにはまっている受験生の方! 泣いても笑ってもあと1か月です。せっかく今まで頑張ってきたんですから、残り1ヶ月でできることを着実に実行して、少しでも合格への距離を縮めておきましょう。

 

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