みなさんお久しぶりです。
転職先が自由過ぎて、入社から一カ月経っても1回しか出勤していません。
自由って最高、けーしです。
今日は1次試験直前期ということで、過去問演習が進んでいる方に向けて書いてみたいと思います。
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ふぞろい16メンバーのブログは2月20日スタート!
どうぞお楽しみに!
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目次
過去問の演習が進んでいる方は、5年分過去問ぐらいだと、2週目3周目に突入されているかもしれません。自分は最終的に5周したのですが、3周目ぐらいから答えを覚えてしまって80~100点になってしまいました。これは贅沢な悩みではあるのですが、「そもそも答え覚えちゃってるからもう過去問やる意味ない」という状態になってしまうと、それはそれで困ります。
そこで、自分がやっていた取り組みを2つほど紹介したいと思います。
1つ目は、正答にならない選択肢も使い倒すというものです。
以下サンプルですが、誤選択肢というのは完璧にトンチンカンな内容である事は少なく、基本的に正答の選択肢を少し内容変えて誤選択肢にしています。この選択肢の誤りを全て指摘して、どこをどう直せば正答になり得るのかを考えます。これだけで、1問から得られる知識が4倍になります。
【サンプル R3年 運営管理 第2問】
ア 今までは顧客が定めた仕様の製品を生産していたが、今後は市場の需要を見越して企画・設計した製品を生産し、不特定な顧客を対象として市場に製品を出荷する受注生産への切り替えを検討した。
→受注生産は、選択肢前半の記載に対する説明。後半の記載は「見込み生産」のため×。
イ 生産活動を効率的に行うため、標準化、単純化、平準化の 3 S の考え方を導入した。
→3Sは標準化、単純化、専門化のため×。
ウ 多品種少量生産に大量生産的効果を与えるため、ベンチマーキングを実施して、多種類の部品をその形状、寸法、素材、工程などの類似性に基づいて分類した。
→大量生産的効果を得られるのは、少品種多量生産のため×。
エ 同期化を徹底して、各工程の生産速度、稼働時間や、それに対する材料の供給時刻などをすべて一致させ、仕掛品の滞留、工程の遊休などが生じないようにした。
→〇
2つ目の取り組みは、周辺知識を連想するというものです。1問解いて解説読んで終わりじゃもったいない!先ほどのサンプルでいうと、
選択肢ア:そういえば、受注生産と見込み生産のメリット/デメリットって何だっけ?それぞれ整理しておこう。
選択肢ウ:3Sと似た言葉で5Sがあったな。5Sって何の略だっけ?
といった感じです。選択肢から周辺知識も連想して、1問から得られる情報量を更に増やしましょう。
いかがでしたでしょうか?
完璧だと思っていても、まだまだやれる事はあります。直前期になればなるほど、新しい問題集を追加投入するリスクが大きくなります(やりきれないで、中途半端になるので)。一つの問題集、過去問の深堀りという観点で試していただければと思います。
明日は、Twitterスペースでスピーカーに目覚めたまさひろの登場です!