みなさん、こんにちは!けんとです。GWも終わり、少しずつ日常生活に戻ってきた頃ですがいかがお過ごしでしょうか?2次試験では「国語力」が求められるとよく聞くと思いますが、今回はその国語力を上げるために良い方法を書いてみようと思います。
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ざっくり国語力と言っていますが、この中には以下のようなスキルが含まれると考えています。
普段の生活においても、「会議の中でみんなが何話しているのかついていけなくなることが多い…」「自分が意見を言った後になんか変な空気になる…」という経験が多い人は早急にこれらの力を鍛えておかなければ、どれだけ中小企業診断士に関する知識を身に付けても2次試験の合格は難しいように思います。
また、これらの力は短期間で身に付けられるものではなく、長い時間をかけて少しずつ身に付くものだと思いますので、2次試験に向けて時間のある今のうちから鍛え始めることをおすすめします!
そんな国語力を鍛える方法ですが、中小企業診断士界隈で有名な春秋要約をおすすめしたいと思います。春秋要約とは、日経新聞に毎日掲載される社説「春秋」の文章を40字以内で要約するトレーニングです。600字前後のコラムを短くまとめることで、掲載者が何を言いたかったことを誰にでも伝わるように端的に表現するトレーニングができます。国語力を向上させる方法は他にもいくつかあると思いますが、私が春秋要約をおすすめする理由は以下の3つのメリットがあるからです。
春秋要約はあくまでも国語力向上の一つの手段ですが、「自分は国語力が低いかも…」という人は今のうちから何かしらの対策をしておくことをおすすめします。
逆に言うと、国語力さえ高めることができれば2次試験の事例Ⅰ~Ⅲはそこまで勉強時間をかけなくても合格点に達することができると思います。
Twitterにてみなさんの春秋要約を見れることを楽しみにしています!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!