模試の結果はどう受け止めるべきか? ~「D」判定でも合格する方法~

同友館
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こんにちは。
多年度生合格ナビゲーター、ガネパンマンです。

GW中に大手受験機関の2次模試を受けた方は、
そろそろ採点が返却されてくるころでしょうか?

ふぞろいの執筆メンバには、成績優秀者の一覧に名を連ねていたものも少なくないのですが、私ガネパンマンは、合格した年のこの時期の模試では、なんと「D」「D」「C」「B」で総合「D」評価をいただいてしまいました。

もちろん、ショックではありました。多年度生で、2次試験を過去3回受けてきているのに、この時期にこの成績…。

しかし、立ち直りも早いガネパンマンは、模試での失点の仕方を再度確認することにしました。失点してはいけない順に優先度をつけて復習したのです。

その時の模試の内容に依存するような特殊要因(知識不足など)での失点は、とりあえずおいておき、基本的な解法手順(読む、考える、書く)を誤っていなかったかの確認に注力しました。

その結果、キーワードの盛り込みに意識が行きがちで、因果や読ませる文章としての型、例えば『理由は~である。』といったフォーマットがいつのまにかすっかり崩れてしまっていたことがわかりました。

そしてその後の予備校での演習でも、数年前初めて2次試験を受けたころに予備校で指導されたフォーマットを再度意識することで、キーワードを因果に基づいて配置し、読み手にとって読みやすい体制を作ってあげることに注力するよう心がけました。

すると、演習での得点も安定してきたのです。そして最終的には2次試験合格へとつながっていきました。これもこのGWの時の模試で低評価となったことで、ガツンと意識革命を強いられたからだとしみじみ思います。

模試の活用方法については、ポイントは人それぞれかと思いますが、結果の評価に一喜一憂せず、自分なりに優先順位をつけて、大事なことから修正していけば、この時期まだまだ十分間に合います。がんばっていきましょう!


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次回のブログは、実年受験生の味方、多年度生合格ナビゲーターの“リンフ”です。
前回説明を残した「+1」とは一体どんな内容なのか?ご期待ください!

それいけ!ガネパンマン。

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