<中小企業診断士 二次試験>迷走状態から救ってくれた書籍

同友館
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こんにちは。アヤカです。

現在『ふぞろい14』が品薄とのこと、想像以上に多くの方に手に取っていただけてうれしいです。

制作にあたって大変なこともありましたが、がんばったかいがありました^^

『ふぞろい14』を買おうとしたけどまだ買えていない方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。

現在増刷中で、9/10ごろから品薄状態が解消される見込みらしいです。

もう少し待ってくださいね。

 

さて今日は、二次試験勉強で“迷走”したときに、救ってくれた書籍紹介しようと思います。

 

 

 “迷走”ってなんだろう

二次試験勉強の話で、“迷走”という言葉を時々耳にします。

 

去年の二次試験前の私は、過去問を解いても解いても、解ける気がしないし、どう書いたらいいのかわからない状態が続いており、これが迷走か!と思った記憶があります。この状態は約1か月間続きました。

 

今思い返すと、私の“迷走状態”とは、“出来上がりの姿を理解せずに勉強している状態“でした。具体的には、80分間をどう過ごして、どんな解答を書いたらいいかイメージできていなかったということです。

 

“迷走”って抽象的な言葉なので、人それぞれ少しずつ異なるかもしれません。

でも、今迷走しているかも・・・と思ったあなたは、80分間の解答プロセスと合格答案の出来上がりの姿をイメージできているか考えてみてくださいね。

 

以降は、私を迷走状態から救ってくれた書籍を紹介します。

 

 

おすすめ1:『「まとめシート」流!ゼロから始める2次試験対策」

この本を読んで、設問にはレイヤーと呼ばれる型があり、それぞれの型に合わせた答え方がある事を知りました。

型を知らない状態で勉強していたころは、似た論点の問題があっても似ていることにすら気づけない状態でしたが、型を知ってからは、類似問題はまとめて対策することができるようになり、勉強の効率が上がったと思います。

 

なお、初めは設問を読んでもレイヤーの違いは判りませんでしたが、さらに実践編の『まとめシート流!解法実況で各年度の過去問ごとに、具体的に説明してくれているので、理解が進みました。

 

80分間の時間の使い方の説明もあるのもよかったです。この本に書いてある方法をたたき台にして、自分に合うようにアレンジしていきました。

 

 

おすすめ2:一発合格: 独学では辿り着けない、予備校では教えてくれない、診断士試験の真実とノウハウ

診断士試験全般について詳しく書いてあります。

特に当時の私の役に立ったのは、どのような答案が高得点なのか、という内容です。

 

点数の低い答案と点数の高い答案を比べて、どんな要素があれば高得点になるのか分析されています。

いわば『ふぞろい』に掲載されている合格答案やA答案と、B答案やC答案を比較検討してくれているのです。

『ふぞろい』をご購入してくださった皆様は、『ふぞろい』を用いて自力でやろうと思えばできるかもしれないですが、自力で分析するのには時間がかかるでしょう。

でも、この本を読んでから『ふぞろい』に掲載されているA~C答案を見比べると、すぐにこういうことだったのかと思うと思います。

A~C答案の違いについてまだ腹落ちしていない方はぜひ読んでみてくださいね。

 

 

明日はミナトが『ふぞろい』に掲載されている「80分のドキュメント」の活用方法を紹介します!

お楽しみに!

 

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