2次試験に向けて

同友館
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森山直太郎の「夏の終わり」がぴったりな季節になってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。

独りで頑張るあなたを応援したい。独学サポーターのひろまてぃです。

本日は、「2次試験に向けて」をテーマにしたいと思います。

勝手な分析をする

2次試験って正解や配点がわからないので、どう勉強したらいいのか本当にわからないと思います。

でも、それってみんな同じです。

そして、2次試験を受ける人達は1次試験を受かっています。

ってことは、よっぽどではない限り、みんな大差ないと考えてOKでしょう(中にはとんでもない人がいるとは思いますが)。

基本的には凡人です。才能あり!だったら、きっと資格なんてなくても既にバリバリやってってます。

つまり、大体の人が55点~65点くらいにおさまっているという仮説が立てられます。

では、何がその差になるのか……

明確なことはわかりませんが、まずは文章

以前の記事にも書きましたが、

採点者も人間です。

個人的には、採点者の心証が影響すると思っています。

採点する側の立場になり、1度読めばわかる文章というのが大事だと思います。

採点者によってバラツキが出ないよう、マニュアルがあるはず(診断士試験でもマニュアル化は大事ですね)。

それでも、完璧とは言えないでしょう。

そのため、周りの人と同じ内容を書いているのに点数が低い、なんてことがないようにする必要があります。

続いては採点マニュアルについてです(本当にあるかどうかは別ですが…)。

皆さんだったらどんなマニュアルだったら採点しやすく、バラツキを抑え、

かつ短時間で採点できると思いますか?

そうです。

キーワードです。

結局のところ、キーワードで採点する方法が効率的でバラツキを抑制できる方法だと思います(あくまでも個人的意見です)。

 

訓練する

分析が終わった後は戦略を立てます。文章も大事。キーワードも大事。

ということは、キーワードを盛り込みつつ、わかりやすい文章の答案を作成する!

これが最も重要になります。

では、このための勉強をどうするか!

ふぞろいシリーズを使った過去問演習です。

ふぞろいな合格答案などのふぞろいシリーズは、キーワード採点になっています。

しかも、合格者だけでなく、不合格者の答案例も載っています

そのため、どの程度で点差がついたのか、という予想ができます(あくまでもキーワード採点ですが)。

また、文章については、主語と述語を意識し、修飾語の位置やかかり先を意識する(例えばこちらこちらを参照)、

ということでだいぶ訓練できると思います。

その他には、型を暗記するということも重要だと思っています。

受験生の多くが書いてくるであろう事項をしっかりと書く、ということです(型については、例えばこちらを参照)。

また、同じ内容でも、文字数多いバージョンと短いバージョンの両方を記載できるよう訓練するのも良いでしょう。

例えば、モチベーションを…って記載するか、動機付けを、とするか、

需要を喚起する、とするか、訴求する、とするか、といった具合です。

両方で書けると、文字数調整がしやすくなります。

そのため、例えば、よくわからない問題が出題された場合に、

短いバージョンで記載してキーワードを多数盛り込む、なんて戦略が可能となります。

なお、盛り込むキーワードについては、必ず社長の想いに沿ったものである必要がありますので、注意しましょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

2次試験の勉強は過去問演習が中心になると思いますが、

周りの人と大差ないということを前提に、1点でも多く取れるよう努力しましょう。

目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。
そこに近道はない。

~マイケル・ジョーダン~

 

さぁ、明日はどみーの登場です。

そろそろ一時帰国したかな?

初めての日本からの登場をお楽しみに~

 

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