こんにちは! 多年度生合格ナビゲーターのすぎっちです。
GWの真っただ中。BBQに、温泉に、行楽三昧でしょうか。それとも合格に向けてひたすら勉強中でしょうか。GWの過ごし方は人それぞれですね。でも、試験までの残り時間は平等です。ちなみに、昨年の今ごろのすぎっちは1次試験対策を本格化する前の2次試験対策の追い込みをしていました。
最近のふぞろいブログでは、合格ナビゲーターの1次対策祭り状態ですが、今回はあえて別のネタをご紹介したいと思います。
さて、受験生のみなさん、2次試験合格に必要なのは、「テクニック(理論)」でしょうか? それとも「精神論」でしょうか? なかなか悩ましい問いですね。「テクニック(理論)」だと思われる方もいる一方、「精神論」だという方もいるような気がします。
スポーツの世界ではまだまだ「精神論第一主義」が蔓延している場面もある気がするのですが、今回は2次試験合格における「精神論」と「テクニック(理論)」の関係を考察したいと思います。 「テクニック(理論)」と相対するものに「精神論」があります。いわゆる「気合い」や「やる気」といったものですね。すぎっちは、2次試験合格に向けて、精神論第一主義的な考え方は「危険」だと思います。アスリートむらっちには突っ込まれそうな気もしますが(笑)
それは、「絶対に合格する」とか「死ぬ気で頑張る」と考えるのは比較的やさしいことであり、この状態では思考停止状態であると思います。本当に2次試験合格に必要なことは「絶対に合格する」ということよりも、「どうやって合格する」か、を分析・プラニングすることであり、「絶対に合格する」というのならば、「どこでどのようにして合格する」か、を具体的にかつテクニック(理論)的にマネジメントすることではないでしょうか。
矛盾するようですが、一方で、「精神論」を完全には否定しません。「テクニック(理論)だけで試験には勝てない」とも思うからです。テクニック(理論)だけで2次試験に合格できたら、苦労はしません。そこには、やはり「合格への強い思い」や「根性」も必要だと思います。
すぎっちは、2次試験に合格には、メンタルな精神論的なものは「プラスα」のものであって、あくまでテクニック(理論)を優先すべきだと思います。ただし、どちらも重要であり、二元論的な議論は意味を為さないと思います。
つまり、二元論を超えたところに、合格があると思います。
次回は、ニガテ克服についてお話したいと思います。明日は、川柳を披露した2年目生合格ナビゲーターのヨッシーです。ふぞろいきっての独学応援団。今回はどんな川柳が飛び出すのか。
今、ふぞろいでは「ふぞろい8」の6月中旬の発売に向けて初校の校正を行っています!
次回は「ふぞろい8」のキャラを紹介いたします。
そしてふぞろいブログは続く
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