1次試験の勉強で意識したこと

同友館
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はじめまして!
今年からふぞろいプロジェクトに参加しています、
企画&分析チームのりょうです。
一昨日13日(土)からバンクーバー冬季オリンピックが始まりました。
受験勉強中のみなさんにとっては、テレビ観戦の誘惑に勝つのが大変なのではないでしょうか?
今年は6月にサッカーのワールドカップもありますしね。
でも、メリハリさえしっかりつければ、あえて誘惑に負けてしまっても大丈夫だと思いますよ。
気分転換も必要ですから。
ちなみに私は、昨年のこの時期は1次試験の勉強をしていました。
このブログを読まれている方の中にも1次試験の勉強中という方もいらっしゃるかと思いますので、今日は私が1次試験の勉強で意識していたことをお伝えしたいと思います。
私が特に意識していたことは、「勉強を仕事や生活にリンクさせる」ということです。
受験生の方にはさまざまな業種、職種の方がいらっしゃると思いますが、仕事内容が診断士の勉強内容とは全く関係ないという方は、学生でもない限りほぼいらっしゃらないのではと思います。
また例え学生だったとしても、生活をしている中で診断士の内容と関係するシーンは意外とあるものです。
ちなみに私個人の場合でいうと、経歴は、
広告代理店(SP)→クラブDJ→芸能プロダクション→広告代理店(営業)→独立
とちょっと変わっています。
でも、例えば、
広告代理店であれば、マーケティングの知識は当然必要ですし、クライアント企業の組織を考えて営業戦略を立てたり、利益率をアップさせるには会計のノウハウを活用したりもできます。
クラブDJや芸能プロダクションであれば、著作権との関係を考えることができます。
また、ちょうど一年前に独立して会社を設立したのですが、法人格をどうするかとか社会保険の手続きをイチから調べましたし、ホームページを作るためにドメイン取得やDNS設定などもしました。中小企業政策も自分の会社に適用できるものはないかと考えていました。
生活シーンでいうと、
普段買い物や食事をする時などに、店舗運営や販売管理を意識することもできます。
そのようにして、自分の環境と勉強内容との接点を探すことによって、机上論が具体的なイメージとして理解できるようになると思います。
ぜひみなさんも、いろいろな場面で勉強内容を意識してみると良いと思いますよ。
寒い日が続きますがお体には気をつけて下さい。
応援しています。
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