皆さんこんにちは。ブログリーダーのしょーたです。
最近、新しいプロジェクトに参画が決まったので、「関連する勉強をしたいです!」と上司に相談するとweb講座の費用を出してもらえることになりました。
診断士など資格をいくつかとっていたので「勉強する機会を与えたら、ちゃんと勉強するだろう」という上司の印象があったことが費用助成の要因の1つではないかと思います。
資格を取得する意外なメリットになるな~と感じました。
さて、今日は、1次試験まで残り2か月くらいという時期に悩んでいたことを振り返ってみたいと思います。
目次
昨年度の1次試験は7/11・12という日程でした。2か月前というと新型コロナウイルスという未知の病気がまん延し、初の緊急事態宣言が出たタイミングでした。
そのような状況でしたので
「そもそも試験は開催されるのだろうか」
「開催されない可能性が高いのだから、勉強するのはやめてもいいのではないか」
「開催されたとしても、そこまで勉強した科目合格だけをねらえばいいか」
といった思いが何度もよぎりました。
“試験が開催されるか不明確”という特殊な状況なので、そう思っても仕方ないように見えるかもしれませんが、それだけが理由ではありませんでした。
当時の自分の状況として
・経営情報システム/経営法務/中小企業政策が手付かずであった
・その他の科目についても体感で半分程度の理解
・過去問は購入すらしていない
という残り2か月では合格が難しいのではないかと感じるような状況でした。
合格に自信が持てなかったので「受験がないと思っていた」、「最初から科目合格狙いだった」と合格できなくても仕方ないという自分をだます方向に思考を持って行こうとしていたのです。
頭の中では、
・試験が中止になったとしても勉強して損はない
・科目合格を考えても一科目でも多く合格することは重要
ということから、勉強しない理由にはならないとわかっていたため、なんとか勉強するような状況を作り出すことを考えました。
当時やったことは以下の2つです。
診断士試験を受けたことがある友人に、診断士試験を受けることを報告しました。
これまで不合格になった時に、誰にも知られたくなかったので家族だけにしか受験をすることを話していませんでした。
友人に話すことで覚悟が決まったと同時に、友人も同じような受験状況だったことを話してくれたので気が楽になりました。
予備校に通っていなかったことから、一緒に勉強しているような人がいなかったため、仕事が少し忙しい日などは上記のような言い訳を自分にして、ついついさぼってしまう状況ができていました。
そこで、たまたま運転免許試験を1か月後に控えた妹に頼んで、リビングで一緒に勉強してもらうようお願いしました。
片方が勉強していると疲れたからと言ってさぼっていると罪悪感がわくので、少しでも勉強しようという気になります。また、一度勉強を始めるとキリのいいところまでやろうという意思が働くので、意外と捗ることが多かったです。
Amazonで中小企業応援キャンペーンをやっていると見ました。
「中小企業応援」と書いてあるとついつい診断士関係か?と覗いてしまいます(笑)
さて、明日はきくっちが「皆さんの答案を見て気づいたこと」について記事にしてくれています!