ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
予備校通学ストレート生、事例Ⅳ分析チームのくろです。
早いもので、2021年の上半期最後の月に入っています。
この5か月間は診断士活動+αのおかげで、2020年と比べて生活が120度くらい変わりました。
実務補習、実務従事、副業開始、Facebook新規で登録、Facebook友達100人以上、たくさんのご縁など。
診断士の試験に合格して最初に手がけたことが「ふぞろいな合格答案14」の執筆でした!
発売日までのカウントダウンが始まっている今回は、2次試験の受験経験がない方に向けて、1次試験が終わる前に2次試験対策本を揃えるメリットをお伝えします。
目次
令和2年度の1次試験は、7月中旬に実施されました。
ちょうど1年前のこの時期、当方は「ふぞろいな合格答案」シリーズや事例Ⅳ対策の問題集などを買い揃えて、本棚に並べました。
費やした金額は、おおよそ2~3万円くらいでしょうか。
かつて、うまい棒なら2,000~3,000本、五円チョコ(ごえんがあるよ)なら4,000~6,000個が買えたくらいの金額です(税抜)。
(注)「ごえんがあるよ」通称 五円チョコは、現在では単品売りはされていないようです。
これだけの金額を費やしたのだから、ぜひとも1次試験に合格して、これらの本を使いたい!
撤退障壁を自ら築くことで、1次試験勉強のモチベーション向上を狙うことができます。
勉強机の後ろに2次試験対策本を並べておくと、より一層の効果が期待できるかもしれません。
令和2年度は、1次試験の試験日の翌日に中小企業診断協会から「正解と配点」が公表されたので、試験日の翌日には自己採点で合否が分かりました。
1次試験の合格を確信した受験生がこぞって2次試験の参考書や問題集を購入すると、1次試験後は、本によっては売り切れる可能性があります。
今のうちから2次試験対策本を購入しておけば、売り切れで買えないリスクや、再版を待つリスクを回避することができます。
令和2年度は、1次試験の試験日が終わってから2次試験の試験日まで約3か月半ありましたが、令和3年度は2か月半しかないようです。
2次試験の未経験者が経験者に追いつくには、1次試験が終わるやいなや、すぐに2次試験の勉強を始められるかが鍵になりそうです。
1次試験の試験後、すでに手元に2次試験対策本があれば、迅速に2次試験の勉強をはじめることができます!
6月は梅雨の季節ですね。
朝晩の通勤のとき、道端できれいに咲いているアジサイを見かけることが多くなりました。
勉強に疲れたときは、ふっと目を外に向けると、これまで気づかなかった日常の情景に癒されることがあるかもしれません。
体調管理には気をつけて、今日も1日、元気でお過ごしください!
明日は、診断士試験に合格した後の具体的な活動を、だいきが紹介してくれます。お楽しみに!