こんにちは、こーへいです。
梅雨入りした地域もありますが、いかがお過ごしでしょうか。
天気に関わらず、外に出る機会が少なくなった今、勉強時間確保のチャンスかもしれませんね。
ところで、ドラマのドラゴン桜って見てますか?
偏差値の低い生徒を、東大合格へと導く物語ですが、東大入試以外の試験対策にも応用できる内容だと思ったのでご紹介させてください。
目次
「東大がいちばん求めている力は、どれだけ本質を考える力があるかだ」
ドラマの中で桜木先生(阿部寛)が生徒に向けて言っていたセリフです。
東大のアドミッションポリシーでは、
入学試験の得点だけを意識した,視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも,学校の授業の内外で,自らの興味・関心を生かして幅広く学び,その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視野,あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に獲得しようとする人を東京大学は歓迎します。
とされています。
診断士の試験も同じなのではないでしょうか。
経営法務のような、暗記科目とされるような科目でも、法令や判例を単純に暗記するのではなく、何故そのような法律になっているのか、何故そのような判例が出されたのかという課程が重要で、それが分かれば解ける問題も多くあるように思います。
(何度も言いたいのですが)1次・2次試験ともに、過去問活用の大切さを感じます。
国家試験である以上、試験の開催年度によって、難易度や合格率が大きく増減していては不公平です。特に1次試験はマークシート方式のため、絶対評価で合否が決まります。(多少得点調整はあるかもしれませんが。)
もしも、自分が試験問題制作者だとすれば、毎年0から試験問題を作ることはしないと思います。過去問題の正答率を見ながら、問題を組み合わせたり、選択肢の文章を入れ替えたりしながら問題を作ると思います。
ただ、全く同じ問題が出る事はないかと思いますので、過去問をそのまま暗記しては意味が無く、本質を捉え過去問題の選択肢の正誤を説明できるレベルへ高める必要があると思います。
特に地方受験生の方は、1次試験案内・申込書の請求が必要なので、ギリギリになって慌てないように、早めに手続きをしましょう!
(受験するか迷っている方は、とりあえず申し込む事をオススメします!)
明日は、なにわの努力家 くろひょうです!