1次試験対策、オススメ副読本

同友館
doyukan_logo

こんにちは。
仕事+家事+育児+勉強で頑張る受験生を応援したいNanaです。

1次試験まで約3ヵ月、皆さん試験勉強の進み具合はいかがでしょうか。

問題集や過去問をやってはいるものの、なかなかうまく理解できていなくて点数上がらないなーと思っている方、いらっしゃるのではないでしょうか。

理解度があがると点数はググっと上がりやすくなります。中小企業診断士受験専門本以外も読んで理解を深めてみてはいかがでしょうか。
今日は1次試験対策として使える、私のオススメ副読本をご紹介したいと思います♪

 

<経済学・経済政策>

経済学を今まで勉強してこなかった私にとって、経済学は分かるような分からないような…
グラフは良いけど、どんな状態なのかイマイチピンとこないなー…という状態でした。
そんなときに読んで分かりやすかった本がこちら

「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編」(ティモシー・テイラー著)
「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編」(ティモシー・テイラー著)

ミクロ経済・マクロ経済を優しくわかりやすく説明しています(さすが池上彰さん監訳です)
この本には、経済学・経済政策のテストに出てくるグラフの説明はほとんどありません。
グラフを言葉で説明してくれていますので、グラフはよく分からない!という方にピッタリだと思います。

 

<運営管理/事例Ⅲ>

工場?製造業って何?!運営管理よく分からないんだけど想像つかない……という方へ
これを読むと、ボトルネックとは?生産管理って?など、運営管理や事例Ⅲのイメージが湧きやすくなると思います。
もともと漫画ではなく小説なのですが、小説はなかなかの分厚さで読むのに時間がかかります。
漫画であれば、概要をざっくり早く掴めると思います。
コミック版の原作となった小説は製造業の人も読む人が多い、名著です。

「ザ・ゴール コミック版」(エリヤフ・ゴールドラット著)

 

<経営情報システム>

普段PCは使っているものの、その仕組みはよく分からないという私。
(理系あるある。周りにPCに超詳しい人が数人いるので、お任せしてしまい、自分ではよく分からない状態になる)

経営情報システムのネットワーク部分の用語はカタカナばかりで何を意味しているか、聞いたことはあるけどサッパリ分からず苦労しました。
見えないものなので、イマイチ想像ができず…

そんなときに読んで分かりやすかった本がこちら

「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」(きたみりゅうじ著)

可愛いイラストで経営情報システム前半に出てくるカタカナ用語を解説してくれます。
イラストが可愛いので癒し効果も抜群!
PCを使っている時、ふと「あぁ、あの子がパケット運んでくれているのね、ありがとう」とちょっぴり楽しい気分になれます(?!)

 

いかがでしたでしょうか。
過去問や問題集を解いてもイマイチピンとこない、基本がよく分からない、というときはこのような副読本を楽しんで読みながら理解を深めると少しずつ苦手意識が消えていくかもしれません。

そういえば、ふぞろい14のメンバーは本を読むのが好きな方が本当に多いです!
中小企業診断士の先輩方も本当に色々な本を読んでいる先生が多く、「オススメの本ありますか?」と聞いてみると出てくる出てくる…
中小企業診断士って本好き(そして勉強好き)の集まりじゃないか、と思うのでした。笑

明日は、夢のマイホームのために土地探し中(楽しそう!)、かもともの登場です、お楽しみに♪

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする