試験勉強によって身につく知識とその活用①

同友館
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おはようございます。

だんだん暖かくなってきて桜も咲き始め、もはやもう春といっていいのではないでしょうか?

春、大好きひろくるです

本日は、診断士の勉強によって身につく知識についてお届けしたいと思います。

特に、「技術系の企業内診断士」の視点でご紹介いたします。

長くなりそうなので、いくつかパート分けをして複数回にわたってお届けします~!

今回は1次試験の「財務会計」、2次試験の「事例Ⅳ」で身につく知識とその活用についてです!

試験科目のおさらい

さて、「診断士の勉強によってどんな知識・力が身につくか」ですが、

まず試験科目のおさらいを。

 

1次試験


・経済学,経済政策
・財務会計
・企業経営理論
・運営管理
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営,政策

 

2次試験


・事例Ⅰ「組織・人事」
・事例Ⅱ「マーケティング・流通」
・事例Ⅲ「生産・技術」
・事例Ⅳ「財務・会計」

うーん。改めて見るとすごく範囲が広くて大変ですよね笑

逆に言えば、全部勉強すれば広い範囲の知識を習得できるわけです。

 

診断士の勉強によって何が変わる?

では、この試験を通じて得られる知識によって何が変わるのでしょうか。

製造業で生産技術の部門に所属している私の例を少しご紹介しようと思います。

まず、実感として一番大きいのが「財務諸表を読むことができるようになること」です。

 

診断士の勉強を始めるまでは、

  「営業利益と経常利益ってなにがちがうの?」

  「販管費って何?」

  「減価償却費って何?」

  「のれん?ああ、蕎麦屋とか寿司屋にあるやつでしょ笑 知ってる知ってる笑」

という状態でした\(^o^)/

大学では工学部、勤務先では技術系の職種だぜ!って方は会計になじみがないですよね。

今では、決算書に書いてあることはほぼ理解できるようになりましたし、

それによって勤務先がどんな状況にあるか、競合他社がどんな状況にあるか、を把握することができます。

それが把握できると、「では、自社はどうしたらよいか?」と一歩進むことができると思います。

技術を極めるために一直線で技術だけやり続けるのもいいのですが、一歩引いて全体を俯瞰してみると新しい世界が見えるかもしれません。

 

もう一つ、財務会計関連で身につく知識によって変わったことは、

「原価への意識が高まる」ということです。

診断士の勉強をする前は、

  「原価?ああ、低いほうがいいよね」

  「モノを作るのに必要なお金だよね」

くらいの認識でした\(^o^)/

勉強後は、原価の構成要素にどんなものがあるかを知ることができましたし、

製品の材料変更や、設備投資額の変更が原価にどれくらいの影響があるかを意識するようになりました。

つまり、品質だけ追い求めたり、コストだけを追い求めたりせずに、全体のバランスを考えるきっかけになるわけです。

さらに言うと、今自分がやろうとしている仕事が原価に対してどのような影響があるか、

もう一歩進むと、それが会社の利益にどのような影響があるか、まで考えることができるのです。

 

上記はあくまで例のごく一部です。

業種、職種によって知識の活用方法は変わってくると思いますが、何らかの形で診断士試験の勉強で得られる知識を生かすことができるのでは、と思います。

 

最後に・・・

まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、

長くなっても読みにくいと思うので、今回は財務会計で身につく知識について簡潔に書いてみました。

知識はあくまで知識でしかないのでそれをどう活用するかは人それぞれだと思います。

今取り組んでいる勉強の内容と、みなさんの仕事の内容を照らし合わせると何か新しい発見があるかもしれません。

また、診断士の試験は「範囲が広い」ので、各科目それぞれの知識にとどまらず、シナジー効果が期待できるとても良い資格試験だと思います。

では!

次回は、実は私と「同い年&同郷」であるアヤカの登場です~

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