「どんな診断士になりたいか」ほの編

同友館
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 写真は奄美旅行に行った時の写真になります。
 鹿児島県には3年間住んでいたのですが、世界遺産の島々を巡れるところが一押しポイントだと思っています!
 (本日は令和5年度中小企業診断士1次試験の申込期間最終日です!)
 

診断士になって何か変わった?

 令和4年度中小企業診断士試験に合格して何か変わったかと言われれば、特に何も変わっていない!というのか正直な感想になります。昇給があったわけでもないですし、突然コンサルティングスキルが上がったとも感じられず・・・。未だに分からないことだらけですし、本当に診断士試験に合格したのか?とすら思うような状態です(資格を取ったからと言って、そんなに直ぐには変われないですよね😅)。

それでも受験してよかったか

 上記のとおり、診断士の勉強をして能力が向上したか?については自分自身では良く分からないのですが、結果として自由時間を割いてでも診断士を受験する価値はあったと思っています。
 私は金融機関職員であり融資業務がメインの仕事になりますが、企業の経営課題の解決のため、県やその他外部コンサルタントの方との面談に参加する機会は多くあります。その際に、話の内容を理解する力は以前より向上したのでは?と感じています(そうであって欲しいです)。
 この様に、自分自身で企業のコンサルティングを行える程の能力は今の私にはありませんが、コンサルティングに係る議論の内容を理解する力は一定程度身につけられたのではないでしょうか。

どんな診断士になりたいか

やっと本題にまでたどり着いたのですが・・・
「融資業務+α」を提供できる診断士になりたいと考えています。
金融機関職員の本業は必要な先に的確に資金を融資することに尽きると思うのですが、+αでお客様に寄り添える存在になりたいと思っています。困っている方にお金をご融資する事はできても、不調原因をそのままにしておいては、根本的な解決にはなりません。今はまだ自分の力で全てを解決できなくても、必要な機関に繋ぐことをサポートするだけでも何か変わってくることはあると思います。自分に出来る事を少しずつ積み重ねることで、お客様の経営発展に寄与できる存在になりたいと思っています。

明日は、同じく金融機関職員のたくろうです🌸

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