半生の振り返り(最終回) サラリーマン時代(7)

同友館
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2021年が幕開けしまして1日経過しましたが、改めまして、あけましておめでとうございます。

アラフィフジェントルマン こーし です

今年は出かけられないお正月で、大好きなお雑煮(我が家は白みその丸餅のお雑煮です)を食べ過ぎると太っちゃいそうですが、そんなときは新垣結衣さんがCM出演されているゲームをして何とか体力維持しています。

 

(閑話休題)セカンドオピニオン

第2子を授かることになったんだけど、産前の診断で異常がみつかり、3つの段階の手術をしなければならない難病だとの診断。
とりわけ、最初の手術は生まれてからすぐにしなければ助からないとのこと。
私自身手術の経験がない中で、しかも生まれてからすぐの赤ん坊にどんな手術が行われるのか。
でも救命するには手術しか選択肢がないので、担当医を信じるしかない。

1回目の手術は無事成功した…かに思えた。
術後すぐはいっぱい身体についていた管が少しずつ外されていき、快方に向かっているのかなあと思ったが、しばらくすると挿管されている状態に逆戻り…
結局、退院するまで半年ほどかかってしまったかな。

退院後は酸素吸入の機械を自宅に置いて生活することになったけど、やっと我が家で過ごすことができるようになってほっとした。

2つ目の段階に向けた手術は、少し身体が大きくなってからということで、2歳のころ行ったものの炎症をはじめ術後の経過がよくなく、入退院を繰り返すことに。
さらには、血管が詰まってしまい緊急手術となることもあった。
なかなか状況が改善しないので、セカンドオピニオンを受けることになった。

セカンドオピニオンとは、患者が納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることで、テレビでも紹介されたことのある名医とお話することになった。

結局、その名医による手術を受けることになったけど、さすがは設問先生、いや大門先生の世界だと思ってびっくりした。
難しいはずの手術なんだけど、手術時間は早いし、説明もわかりやすい。
技術力、組織力、判断力がやっぱり違うんだなあと。

おかげで、今は日常生活に支障はなくなってきた。
もちろん、みんなと同じような運動はできないし、みんなと同じように勉強もついていけないけど、これまでたくさんの手術を乗り越え、明るく元気に生活していることから逆に教えられることもいっぱいあります。

なので、もし、勉強方法に迷っていたり、不安を抱えているのなら、セカンドオピニオンを受けてみるのもいいかもしれないです。
別の角度から意見をもらえれば参考にするのもいいし、自分と同じ考えの意見だったら自信に変えればいいので。
ただし、相談者に対して親身に対応してくれているのかは見極める必要があります。

 

一年の計は元旦にあり

年明けの時期にはよく耳にする言葉であり、昨日のYumaのブログにも出てきてたワードだけど、ちなみに、元旦と元日には違いがあります。

元日はもちろん1月1日のことだけど、元旦は1月1日の午前を指します。
「旦」は「一」を水平線や地平線を表わし、その上に「日」すなわち太陽が昇っているという状況を表わす漢字と記憶すれば、なかなか忘れずに覚えていられるものです。
そう、普段使わないことでも、理由(こじつけでもいいと思う)をセットにしたり、関連づけたりすれば、忘れにくくなるんで参考にしてください。

ただ、この言葉、別に1月1日の朝に計画を立てていなければダメという意味ではありません。
物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切であるということです。
なので、診断士試験を目指されるみなさん。
運営管理の生産計画を思い出し、目標(あるべき姿)を定めてその目標を実現するための計画を立てましょう。

私の今年の目標は… いつも手帳に書くんだけど、今年はまだ決まってません。
仕事が始まる前の明日までには決めたいと思います。

 

てなわけで、3が日の最終日となる明日は はるか がお届けします。

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