診断士1年目の過ごし方①

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1人でこっそり勉強するあなたを応援したい!事務局&事例Ⅱ分析チームのたかしです。

気がつくと2次筆記試験の合格発表まであと少しですね。眠れない…とまではいかずとも、なんとなく落ち着かない日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

もやもやする中では合格後のイメージをするのも難しいかもしれませんが、合格後はあっという間に時間が過ぎていきます。

今から情報収集しても決して早すぎないと思いますよ。

というわけで、今日は診断士1年目の過ごし方をテーマに、私がやってよかったと思っていることを書きたいと思います。

やってよかったこと①:受験生支援活動

やってよかったこと①は「受験生支援」です。

この「ふぞろい」もそうですが、私は「ふぞろい」と「タキプロ」に参加させてもらっていました。(忙しくなってしまいタキプロにはあまり行けていないので、ここで堂々と書いていいのかという葛藤もありながら書いてしまっています)

あとは有名どころだと「一発合格道場」もありますね。

私が受験生支援活動をやってよかったと思う1番の理由は「診断士仲間との強いつながりができたから」。これに尽きます。

もちろん、ふぞろいは「本の執筆」という機会もあり、それ自体もよい経験になりましたが、それ以上に、プロジェクトを通じてつながりを深められたことが貴重だったと思っています。

受験生支援団体に入ると、診断士の先輩ともつながる機会もありますし、何より、診断士同期とのつながりができます。「受験生支援」という共通の目標に向かって多くの時間を過ごすので自然と強いつながりになります。

また、これは私見ですが、受験生支援団体には、「せっかく診断士に受かったのだから、積極的に行動してみよう」と考えている人が多いと思います。診断士活動に限らず、そんな人たちと交流することで仕事やプライベートの充実につながる可能性もあるのではないでしょうか。

「大変そうだな」「面倒くさそうだな」「自分にできるかな」など色々な考えがよぎるとは思いますが、もし少しでも興味があれば、ぜひ一歩踏み出してみることをおすすめします。

やってよかったこと②:実務補習・実務従事

診断士試験に合格しても、まだ診断士ではありません。診断士として登録するには、実務ポイントを15pt集める必要があります。

そこで、通る道が実務補習・実務従事です。

実務補習は、協会が主催しているもので、実務従事は民間会社が有料で主催しているものもありますし、自分で知り合いの中小企業の診断をすることで代えてもOKです。

私は実務補習で5pt、実務従事で10pt集めて5月に登録しましたが、結果的に両方経験できてよかったなと思っています。実務補習は協会で、実務従事は「取材の学校」で機会をいただきました(取材の学校については次回のブログで触れたいと思います)。

実務補習・実務従事ともにいろんなブログで取り上げられているのでここでは詳しくは書きませんが、スケジュール的な制約が厳しいのは実務補習です。

仕事の都合・家庭の都合もあると思うので、スムーズに診断士として登録するためにどうやって実務ポイントを集めるか、今のうちから計画を考えておくといいと思います。

①と書いたくらいなので②も書きます

次回は支部活動やマスターコース(私はいわゆるマスターコースやプロコン塾に参加していないので書けるのは上記の「取材の学校」くらいですが…)について書こうと思っています。

診断士試験合格後、試験勉強時より忙しくなるというのはよく言われるところです。今のうちから何をしたいか、少しずつ考えてみるのもよいのではないしょうか。

さて、明日はふぞろいのスーパーリベロことRYOです。最近とても忙しそうRYOですが、頑張ってブログを書いてくれているはずです。お楽しみに!!!

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