1人でこっそり勉強するあなたを応援したい!事務局&事例Ⅱ分析チームのたかしです。
早いもので、2次試験から3週間ほどが経ました。少し精神的に落ち着いてきた時期なのではないでしょうか。
1年前の自分を思い返すと、この時期は根拠のない自信がわいてきた時期でした。
終わった直後は手ごたえがなく、予備校の解答を見ては「これ本当に同じ問題解いた?」と落ち込んでいましたが、3週間も経つと記憶があいまいになってくるんですよね。
「終わった直度はできなかった気がしてたけど、意外にできたんじゃない?」と都合よく解釈することで、精神の平穏を保っていた気がします。
さて、今日は少し気が早いですが、口述セミナーについて書こうと思います。
目次
口述試験は、よほどのことがない限り落ちません。
とはいえ、「せっかく2次の筆記に受かったので口述試験で落ちたら笑えない」と思うのが人の性です。対策もしたくなります。
最低限の対策として、口述セミナーはうってつけです。口述試験の概要を説明してくれたり、模擬面接をしてくれたりするので、セミナーを受けるだけで十分な対策になります。
正直言ってしまうと、模擬面接で質問された内容が本番に出ることはほとんどないと思います。(あったら超ラッキーだと思ってください。)
それでも、なんとなくの雰囲気を一度体験しているだけで緊張がやわらぎます。
これが結構重要です。なぜなら、仮にやらかしてしまうとしたら「緊張しすぎて頭真っ白→何もしゃべれない」のパターンだと思うからです。
一度体験しておけば、そこまでの事態にはならないでしょう。多少変なことを話したり早口だったりロジカルじゃなかったりしたとしても、何かは話せるはずです。
口述セミナーに参加するメリットとしては、これが1番がと思います。
もちろんセミナーに参加することで診断士の先輩に話を聞く機会があり、それ自体も意味はあると思いますが、同期はやはり特別です。
口述セミナーに来ている人=2次筆記試験に合格した人≒同期の診断士なので、ここでつながりを持っておくと、診断士1年目の情報が集まりやすくなり、活動をスムーズにスタートしやすくなります。
また、診断士という共通の話題もありますし、(いい意味で)意識が高い人も多いので、切磋琢磨できる仲間をつくれる可能性が非常に高いです。
私はそれまで勉強会やセミナーに出席したことがありませんでしたが、口述セミナーにだけは参加しました。
ふぞろいを含めて2つの口述セミナーにいきましたが、そこで出会った同期の診断士の中には今でもつながっている人が多くいますし、飲みに行くほど仲良くなれた同期もいます。
診断士になってよかったなと思うことのひとつは、普段の仕事では出会えないような人たちとのつながりができることです。
同期とのつながりをつくる場として、口述セミナーは本当におすすめです。
「セミナーみたいに人が集まる場は苦手」「模擬面接受けるとか恥ずかしい」そんな風に思う人もいると思います。僕もそうでした。
でも、私の経験上、絶対にいくべきだと言い切れます。
特に独学の人。予備校通いの人はそこで受験仲間ができていることも多いですが、独学の場合はつながりがゼロの人もいるのではないでしょうか(僕がまさにそうでした。)。
そんな人ほど、口述セミナーを通じて仲間をつくることで、また一段と世界が広がると思いますよ。
そして「口述セミナーに参加したいな」と思った際には、ぜひふろぞいが開催する口述セミナーも検討してみてください。
さて、明日はふぞろいのスーパーリベロことRYO@福岡です。お楽しみに!!!