【ラストリレー】byたかし

同友館
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事務局&事例Ⅱ分析チームのたかしです。

ついに、私が担当するブログも最終回となりました。

診断士に合格後、ふぞろい13のメンバーとして活動し始めてから約1年。あっという間だった気もしますし、非常に濃く長い1年だった気もします。

最後ということで、この1年を簡単に振り返りつつ、感謝をお伝えできればと思います。あと少しだけお付き合いください!

この1年を振り返って

診断士1年目となった2020年は、これまでの社会人生活の中で最も変化が多い年だったように思います。

診断士合格後、実務補習5日間、実務従事10日間を経て7月に診断士登録しました。ふぞ13のはるかや同期の診断士仲間と一緒に官報に載っていたのを見て、とても不思議な気持ちになったのを覚えています。

登録後は城西支部に入会し、いくつかの研究会にも参加しました。残念ながらすべてを続けられたわけではありませんでしたが、継続したいと思える研究会も見つかり、また支部活動を通じて先輩診断士とのつながりもできました。

それらと並行して5月には個人事業主としての開業届も提出し、複業も開始しましたが、ワーケーション×越境学習の新規事業立ち上げ、企業ブランディング、SNSマーケティング、補助金申請や事務局業務など、想像していた以上に多くの機会に恵まれました。

張り切りすぎて家族との時間を犠牲にした部分があったので、今年は働き方を見直しながら、でも引き続き「継続と挑戦」をテーマに積極的な活動をしていきたいと思います。

診断士活動を始める方々、診断士を目指して勉強する方々、機会は豊富にあると思いますので、ぜひ前向きに挑戦してみてください。

ふぞろいに参加して

なんといっても、この「ふぞろい」に参加できたことは、私にとって大きな出来事でした。

受験生時代にお世話になったふぞろいに少しでも恩返しできれば、という軽い気持ちで参加したプロジェクトでしたが、想像をはるかに超えて大変でした(笑)

尊敬できるふぞ13の仲間がいたから(あとは合格後間もないテンションがあったから)こそ乗り越えられたのだと思います。

何より、本の執筆やセミナー等を通じた受験生支援を通じて「フォロワーシップに溢れたチームでプロジェクトを推進するのは、こんなにも頼もしく、そして楽しいものなんだ」と実感できたことは、これからの僕の人生にとって大きな財産になりそうです。

あんなに大変だったのに、今となっては寂しいとすら思うから不思議なものです。

ふぞろいのメンバーとは、これからもつながっていけると嬉しいなと思います。

最後に

ふぞろい13を購入いただいた方々、このブログを見てくださった方々、すべて我々の自主性に任せていただいた同友館の方々、かずさんやふぞろい12の先輩をはじめとした歴代ふぞろいメンバーの方々、この1年様々な場面で関わっていただいた診断士の方々、そしてふぞろい13のメンバーに心から感謝しています。

この経験とつながりを大切に、2021年もいろいろとチャレンジしていきたいと思いますし、本やブログを見てくださった方々と、いつかどこかで一緒に仕事ができると嬉しいです。

ふぞろい14のメンバーは13よりもパワフルで、今も分析と執筆を進めてくれています。その出来にぜひご期待ください!

1年間ありがとうございました。

明日はRYOのラストリレーです。お楽しみに!

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