地方在住受験生の味方、RYO@九州福岡です。自己紹介はこちら。
本日も、よろしくお願いします。
皆様、二次筆記試験、お疲れ様でした。
コロナ禍での勉強は、例年とは異なる難しさがあったと思います。
そのような中で最後まで戦い抜いたことに自信を持って、吉報を待ちましょう。
本日は、ダブルライセンスと資格取得について。
目次
中小企業診断士の他に資格を取得することを、ダブルライセンスと呼ばれています。
某検索エンジンで「中小企業診断士 ダブルライセンス」と検索すれば、様々サイトで、おすすめの資格が紹介されています。
個々の資格の紹介については、それらのサイトへ譲りますので、ここでは割愛します。
ダブルライセンスを目指す「べき」理由としてよく挙げられているのが、自分の強みを活かして差別化するため、というものです。
診断士の勉強、特に二次筆記試験で事例企業へ提案する基本姿勢と類似していますね。
一方で、資格取得自体が目的とすること、今回の場合は、ダブルライセンスホルダーになることを目的として、他の資格に手を出すことは、あまり良くないこととされる場合は多いようです。
資格を取るためだけに勉強するのであれば、実務経験を積んだり、資格はなくても自分のキャリアに関係することを強化したり、という方向へ力を入れるべきだという意見も聞かれます。
上記のような意見は、「資格を取っただけでは使えない」「取った資格は活かすべきだ」という前提です。
「資格を取った(試験に合格した)からコンサルタントとして一人前に稼げる」と思っている人に対しては、上記のような意見が有効かと思います。
しかし、「資格を取ることが趣味」「資格を取ったら会社から報奨金が出る」「資格を取って自分をバカにしてきた奴らを見返したい」といった方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々は、資格を取得することで、もともとの目的を達成できます。
よって、「資格を取っただけでは使えない」「取った資格は活かすべきだ」と言われても、「そもそも使う気も活かす気もないよ」となるわけです。
資格を取ることを目的とする人に対しては様々な意見がありますが、私個人としては、それはそれでいいのではないか、と思っています。
資格をバリバリ活かしてやりたいことがある人はそれはそれでよし、取得することに重きを置く人もそれはそれでよし。
試験が終わって一段落、何か新しい資格のことを考え出している方に、参考になればと思います。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日は、ヌワンコが担当します。
よろしくお願いいたします。
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