当たり前のことに気づく

同友館
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こんばんは、かつ?んです。
<お知らせ>
「秘伝!診断士暗記術」さんの記念すべき第111回(ゾロ目!)放送では、
ふぞろいメンバーのReiパパさんとしゅうさんが出演して事例?と事例?のゴロ合わせを放送しています。
ちょっとエロくて役に立つゴロ合わせを聞きたい方は、こちらから!
Reiパパさんとしゅうさんの生声を聞いてみたい方も是非!!
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さて、2次試験まで、あと41日。1カ月ちょっとに近づいてきました。
1次試験終了後、脱力感から勉強がはかどらなかった人も
そろそろ2次試験勉強に集中しているころでしょうか。
試験当日に後悔しないよう、可能な限り努力してくださいね。
そして、今週は日本マンパワー様とLECにて、それぞれふぞろいセミナーを開催いたします。
当日都合の付く方は是非参加してください。
9月17日(木) 19:00? 日本マンパワー本社
9月19日(土) 17:30? LEC(新宿エルタワー 1807教室)
先日、公認会計士に合格した人の本を読んで、診断士試験に限らず、俗に難しいと言われている資格試験、
特に論文試験がある資格に合格した人に共通したあることに気づきました。
それは、試験について良く分かっている、「気づいている(気付きを得ている)」というものです。(シャレではありません(笑))
私も、昨年の今の時期に「気づき」を得ました。昨年一緒に合格した人の中には、
1週間前に気づいた人もいますし、試験前日に気づきを得た人もいます。
もちろん、気づきを得ないまま合格した人もいます。
実務補習中にやっと気づいて、「2次試験って診断報告書と同じなんだね」と言っていた人もいました。
さらには、ストレート合格者の中には気づく以前に、初めから分かっていた人もいました。
気づきを得ることと合格することは必ずしも一致しているものではありません。
しかし、気づきを得ると、「何度2次試験を受験しても合格できる気がしてきます。」
この精神的な余裕は大きいと思います。
私の場合、気づきを得たのは、友人と2人だけで事例?の過去問について討論していた時でした。
事例?は、「企業文化と組織・人事だけしかないじゃん。」という、言葉で表現するとごく当たり前のことでした。
もちろん、何年も勉強していたので、こんなことは「知って」いました。
しかし、この瞬間初めて「腑に落ちた」のです。
これで事例?に対する迷いは無くなりました。
19日に予定しているLECのセミナーでは、
初めて2次試験を受験される方でも分かるような話をしたいと思っています。
複数年受験されている方にとっては、話の内容は「知っていること」ばかりかも知れません。
しかし、まだ「気づき」が得られていないようでしたら、是非聞きに来てください。
そして、単に「こんなことは知っているよ」で済ませるのではなく、
「なんでこの人はこんな当たり前のことを話しているのだろう?」、
「どんな意味があるのだろう」と考えながら聞いてみてください。
そして、可能であれば、セミナーまでの1週間、過去問の各事例について
とことん考えてから参加してみてください。
・事例に出てきた企業はどんな企業で、これからどうなっていくのか?
・社長は、なぜこんな施策をしたのか?なぜこの新規事業を行おうと考えたのか?
・なぜこの設問があるのか?なぜ、この順番に設問が並んでいるのか?
・出題者は何を聞きたいのか?何を答えてほしいと思っているのか?
事例企業の社長になった気持ちで、出題者になった気持ちで、事例について、いつでもどこでも考え続けてみてください。
もし、あなたが私と同じような凡人でしたら、「考えて、考えて、考え抜いたその先で、気付きを得られる」かもしれません。
「なんでこんなことが今まで分からなかったのだろう?」と思えたら、きっと合格に近付いたに違いありません。
聞きにきてくれたみなさんが「あっ、そんな簡単なことだったんだ」と、気づいてもらえるセミナーにできたら、
いや、そのようなセミナーになるように私も全力で準備しています。
考えて、考えて、考え抜く努力を怠らない受験生を応援しています!!
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