こんにちは、ソフトクリーム大好き人間の いけぽん です。
ソフトクリームを食べた時、ソフトクリームのミルクの香り、甘さ、旨味を全身で受け止める感じが大好きです。
美味しいソフトクリームは、体に染み込みます。
ただ、食べ過ぎには注意しましょう。
お腹壊しますから。(経験談)
さて、
残り1ヶ月で、覚えなきゃいけないことが覚え切れていない受験生のために、本日は「記憶術」について個人的な見解を述べます。
目次
記憶力は、
記憶力=刺激の強さ×刺激量
だと思います。
電力(W)=電圧(V)×電流(A)
みたいですね。
で、
刺激量=刺激の頻度×刺激入力の種類数だと思います。
よって、
記憶力=刺激の強さ×刺激の頻度×刺激入力の種類数となります。
情報のインパクトです。
記憶を左右する最も重要な因子だと思います。
他年度生の皆さんは経験があると思います。
他の過去問よりも、緊張する中で解いた本番の試験は詳細をより細かく覚えていることを。
では、なぜ中々勉強しても暗記が出来ないのでしょうか?
それは、普段勉強するときは「緊張感」が足りないだけでしょう。
例えば、ピストルを頭に突きつけられて
「この事例で必要な知識を1時間以内に覚えられなかったら、引き金を引く」
と言われながら勉強したらどうでしょう?
多分、めちゃくちゃ記憶力がアップすると思います。(悪い例ですみません)
記憶力がアップするのは、緊張した時だけではありません。
悲しい経験は忘れないですし、めちゃめちゃ感動した話も忘れません。
一目惚れした異性の顔も忘れないでしょう。
つまり、まとめると
「感情」が乗った情報は記憶に定着しやすいと考えられます。
これは人間の進化の過程で、感情を刺激されるような異常な状態を強く記憶し、次回に生かすために身につけてきたのでしょう。(逆に変化のないことは直ぐに忘れます。変化がない日常は。。。おっと、話題がそれました)
刺激のインパクトは、刺激によってどれだけ感情が揺さぶられるかで決まります。
残り1ヶ月で覚えなければならないことが覚え切れていない受験生はどうしたらいいのか、考えてみました。
以下の中で、自分にあった方法を試してみてはいかがでしょうか?
①不安症の人:「今年受からなかったらヤバイ!」と自身の恐怖心を煽りながら暗記する。
②好奇心旺盛な人:新しいことを知る度に、「すっげ~、めっちゃ面白い!」とワクワクしながら暗記する。
③嫉妬深い人:「受かって〇〇を見返してやる!」と嫉妬しながら暗記する。
などなど。
ただ、注意点は
①感情を操作することに専念してしまい、肝心の暗記が疎かにならないようにする事
②やりすぎると情緒不安定になるので、適度な用法容量で使用する事。特に負の感情は心にダメージを与えるので、要注意です。出来れば、ポジティブな感情がいいですね。(でも、負の感情の方がパワーが強いんですけどね。。。)
復習をしましょうという話です。
ただ、これは刺激の強さが足りない場合の話です。
強い刺激は、一回で十分ですから。
さて、入力頻度は多ければ多いほどいいですが、我々の人生には限りがあります。
なので、なるべく少ない回数で記憶したいですよね。
そこで、「忘却曲線」と「アウトプット重視」をお勧めします。
「忘却曲線」がわからない方は、ググってください。
簡単にいうと、2日、1週間、1ヶ月、くらいの単位で復習しましょう、って事です。
「アウトプット」は、刺激の回数がインプットの数倍だと思ってください。頭の中で思い出す行為をする事で、脳内で刺激の回数が増幅される感じです。さらに、後述する刺激入力の種類も増えます。
これは、視覚だけでなく、聴覚など他の感覚器からの刺激が入ると、情報の重要性が増すという事です。
なので、音読したり、写経したり、そういう学習が推奨されるわけです。本を読むだけより、塾の講義を聞いたり、動画学習の方が効果は高まるでしょう。
体の部位別に叩きながら痛みで覚えるという方法も聞いたことがあります(笑)
ということで、いけぽん が考える最高の記憶法は
感情を煽りながら五感を使ってアウトプット重視(昔の自分に教える感じ)で学習し、忘却曲線を意識して復習する
です。
大いに個人的見解ですが、少しでも参考になる方に届けば嬉しいです。
残り1ヶ月、最後まで諦めずに乗り切ってくださいね。
次回は、試験直前、当日のことについて書きたいと思います。
ではでは、明日はみずのです。