孤高の解答になっていませんか? 二次試験はコミュニケーション力も重要!

同友館
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ふぞろい8の多年度生合格ナビゲーターのすぎっちです。

前回のキッラーンで、
今年のふぞろい8合格ナビゲーター全員のご紹介が終わりました。
これから合格ナビゲーターをよろしくお願いします。

最近「寒い」ですね~。シビレルくらい。
暦の上ではFEBRUARY~。「大寒」を超えたけれど、まだまだ厳しい寒さが続いていますね。
体調を崩されたりしていませんか。

すぎっちは「寒さ」にはめっぽう弱く(笑)、
松任谷由実の「春よ来い」の鼻歌を歌いつつ、日々、過ごしているところです。

そう、春が近づいてくると、悩み出すのが、「1次対策と2次対策のバランス」や「1次の受験科目数」でしょうか。

かくいうすぎっちもこの時期、1次の受験科目数について悩んでいました。

平成25年度の1次試験では、合計で420点を超えたものの、
40点を切る科目があり涙をのみました・・・。
残っていた科目は「経済」「経営法務」でした。

平成26年度の1次試験では、得意科目の「経営情報」「運営管理」を受けて4科目受験か。それとも「経営情報」を追加し3科目受験か、やっぱり負荷を下げて2科目受験か。

悩みに悩んだ挙句、すぎっちは仕事量や2次対策を考えて、3科目受験にしました。

2月も半ば、1次試験までは残り約6カ月。
さらに2次試験まで残り約8カ月!
春が来たら、1次試験はすぐそこまで迫ってきます。

まだまだ、寒いのでやる気がでないなど、
本格的にスタートできていない方もいらっしゃると思います。

人間やることが決まっていないとやる気もでないもの。
そこで、
あらためて敗因分析をやって、2次までのスケジューリングを確定させましょう!
狙いとしては以下の3つを確定させるのがオススメ!

①2次試験の敗因分析を行い、弱点を洗い出す
②時期ごとに弱点克服の実行項目を決定する
③1次の受験科目数と1次と2次のバランスを考慮してスケジューリングする

スケジューリングができれば、あとは実行するのみです。

多年度生のみなさんは、試験まで比較的時間のある今、

あらためて解答プロセスや解答を振り返ってみるのもオススメです。

多年度の方は、知識が豊富で、解答プロセスも確定しているかもしれません。
しかし、2次試験合格のために、今一度以下の3点を振り返ってみると新たな気づきを得られると思います。

①事例の解法プロセスをゼロベースで見直す
②「採点者が求めている解答レベル」を見極める
③オレオレ解答ではなく、採点者とコミュニケーションがとれる解答か確認する

すぎっちは当初、これが1番良い方法だと考える提案を解答としていました。
難しいキーワードや流行りのキーワードを使っていました(笑)
残念ながらその時の2次試験の評価が1番悪かったです・・・。

解答に書くのは、ふぞろいの合格者答案で出てくる施策レベルやキーワードで良い、という認識を持つことが重要なことだと思っています。

多年度生のみなさま、孤高の高みをめざしていませんか?
おそらく合格答案はそこには存在しないと思います。

受験を始められた当初の思考を思いだしてください。
「シンプルに考える」ココに合格へのヒントが隠されていると思います。

ぜひぜひ、「ふぞろいな合格答案」も参考にしてみてください!
ヒントがたくさん詰まっています。

今回以降、各合格ナビゲーターがみなさまに、
さまざまなコツなどをお伝えして参ります。

次回は、2年目生合格ナビゲーターのヨッシーです。
独学受験生の方は、ヨッシー必読です。

これからもふぞろいな合格ブログをよろしくお願いします(^^)/

春よ来い!
そしてふぞろいブログは続く

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