みなさん、こんにちは
世界どこでも勉強できる♪ストレート合格ナビゲーター おかじです。
まず最初に、一年間ブログを読んでくださってありがとうございました!!
遂に最終回で感慨深いものがあります。
私の診断士一年目の活動の中心は、ふぞろいとタキプロでした。
充実した一年で、溢れる程の思い出話があります。
それは、そっとしまっておき、どなたかの参考になるかもしれない経験談を書きます。
①採点者の立場で見ると、二次試験の見え方が変わる
・とっつきにくいと思う試験も、採点者の立場に立ってみて、分析をし、人に伝える経験を積んでいくと、意図や答えて欲しいことがみえる様になったりします。そうなるとしめたもの、かなり問題に取り組み易くなります。
・記述文も様々な答案を採点してみると、点を取りやすい答案が見えてきます。
これは一年間受験生支援を行ってきたことの大きな気付きでした。
勉強会グループがある方は、講師になったつもりで教え合うのが効果的です。
もしなければ受験生支援団体の勉強会を是非活用してください!
②普通に会社で働いていたら得られなかった経験や気付きがある
・私、30代ですが、実は年長者と話すのが苦手です。笑
色々考えちゃって変に力が入っちゃうんですよね。
でも、診断士の世界は年長者ばかり。色々と話をする機会のお陰で、かなり慣れることができました。また、話も面白く、勉強させて頂きました。
・また、診断士になって出会う方々は、会社のみならず、業界も違うので、同じテーマでもアプローチ方法、進め方、更にはプレゼンの作り方まで違ったりします。目から鱗でした。
・それと、同じ場所に集まらなくても仕事はできるものだと体感しました。Zoom、Dropbox、Facebookなど超便利ツールが揃っています。それらを駆使すれば、仕事ができることも知れました。良い時代です。
③診断士にならなければ巡り合うことのなかった素敵な仲間と出会える
これは一生もの。
本当に診断士試験を乗り越えて良かったと思いました。
特に診断士同期は特別です。
協会、受験生支援団体、予備校の合格祝賀会、実務補習、など。
色々なところで同期と出会える場があります。
是非アクティブに様々な場所に足を伸ばし、素敵な仲間と出会ってください。
最後に、私は診断士一年目は受験生支援を中心に活動すると決めていました。
ストレート合格できたのは、受験生支援団体のお陰だったからです。
“浮いた時間は、恩返しに充てよう”的な感覚です。
でも、周りには驚く程に受験生のことを常に考えている方々が揃ってました。
尊敬で素敵だと感じ、自分はまだまだだなと思いました。
いま振り返ると、収入(いや、むしろ持ち出し…笑)や利害関係なしに「受験生のために」と率直に想う素敵な仲間たちと過ごせた一年はかけがえのない経験でした。
今年の二年目の活動は実はまだ模索中です。
でも、より診断士らしい方向にシフトしていきたいですし、所属する会社で立ち上げた診断士会の発展、気仙沼バル参画も続けたいので再び忙しい一年になりそうです。
このブログを読んでくださった皆様ともどこかでお目にかかる機会があるかと思います。
その時はどうぞよろしくお願いいたします!
明日は、大阪からぁっのラストリレーです!