得意分野を伸ばす+異分野の習熟

同友館
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みなさん こんにちは!
ブルーオーシャンです。

いよいよ、2次ペーパー試験の合格発表まであと3日となりました。
私も昨年は半ば諦めモードでしたが、会社に受験を宣言していた手前、結果報告の必要もあり、上司や同僚に囲まれながら会社のPCで合格発表を確認しました。
自分の受験番号は無いと思っていたため、番号を見つけたときは、逆にあまり驚きもなく後からじわじわと嬉しさとほっとした感覚が生まれたのを覚えています。

ところで、みなさんの得意分野はなんですか?

それぞれの仕事における業種や職種において強みとなる専門分野がおありなのではないかと思います。

私の場合、大学を卒業してからずっと不動産業界の営業のポジションです。

法人相手に取引をすることもあります。取引金額が大きかったりすると、財務的なインパクトも大きかったりします。

企業の本社移転などの案件ではワンフロアが大きなオフィスへの移転を促すことで部門をまたいだコミュニケーションを活性化を狙うなど組織への影響を絡めて顧客に提案することが多いです。

1次の科目で言うと『財務・会計』や『企業経営理論』の分野が関係しそうです。

製造業であれば『運営管理』、IT業界であれば言わずもがなですが『経営情報システム』など、業種によって関わりが強い分野があると思います。
職種でいえば、経理部なら『財務』、法務部ならその名の通り『経営法務』がそうでしょう。
企業を診断する人がとる資格なので当然と言えば当然ですが、なんらかの科目の分野が関係しています。

2次試験で企業は、『強みを機会に活かす』ことを成長のセオリーとして学びましたが、それは私たち個人レベルでも言えることなのではないかと思います。

診断士の勉強をされた方は、ご自身の得意分野を深掘りしながらプラス1科目、他の分野の知識を伸ばしていくことが大事なのではないでしょうか。

私が属する不動産業界では、ITを使って取引を効率的に行う試みが行われています。
ただ業界を見るとアナログな部分がまだまだ多い気がします。
世の中の変化についていくためには、ITに習熟し、抵抗なく受け入れていける状態になることが必要なのではないかと思います。いわゆる『情報』の分野ですね。

『イノベーター』にはならずとも『アーリーアダプター』になる意識は大事だと思っています。それも需要者ではなく供給者として。

みなさんも『得意分野+異分野の習熟』を意識してみてはいかがでしょうか。

明日は、ほっしー  がお送りしますよー

 
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