まだ残り1か月あります!!

同友館
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皆さんこんにちは!ふぞろい事務局のしのPです。

9/15のセミナーに参加していただいた皆さんお疲れ様でした!皆さんの熱気に触れて、応援する我々側も元気をもらいました!あと1か月駆け抜けていきましょう!

sora

さて、勉強の進捗は順調でしょうか?
思ったよりも進捗が悪い・・・という人が多いと思います。私もそうでした。
事例を毎日解こうと思っていたのに仕事が忙しくて・・・
演習をやるだけで疲れてしまって過去問に手が回らない・・
模試で全然できなくてモチベーションが落ちている・・・
色々なことが起こっている時期だと思います。

 

この時期の最低ラインは以下だと思います。

  • 各事例の特徴が自分なりに整理できた
  • 80分の解答プロセスを決めて、演習や模試等で何度か実践できた
  • 事例Ⅳの頻出論点についてひと通りできるようになっている 

上記についてはほとんどの受験生が試験日までにやってくることだと思います。そして、いよいよここからは「上記をどれだけ深めて、精度を上げられるか」が、本番で差がつくポイントです。

 

上記を深めていくために必要なことは、これまでも何度も申し上げていることですが、「過去問中心」に学習をしていきましょう!

過去問を深く分析して以下をとことん考え抜くことが大事だと思います。

  • 過去問で問われていることは何か
  • 問われていることの制約条件は何だったか
  • 解答に必要だった知識は何か
  • 何を答える必要があったのか

私は上記を表形式でまとめたりもしていました。そして、その表を作るのが目的ではなくあくまでも考えることが重要です。過去問を多年度にわたって解いていると似たような知識が問われていたり、繰り返し同じようなことが聞かれていることにも気づくと思います。

 

何よりも大事なことは、すべての解答根拠は与件文にあるということです。知識を振りかざすだけではなくそこに立ち返ることが必要です。もちろん解答根拠が与件文の中に明確に記載されておらず、かなり曖昧な設問も多くありますが、それぞれの事例の中の社長に対して診断を行うわけですから、企業の状況に合わせた解答が重要なのは言うまでもないことですね。

本試験が迫ってきてだいぶ焦りも感じると思いますが、とにかく過去問としっかり向き合って、深く考え抜けたかが勝負になると思います。
ふぞろいな合格答案シリーズはその過去問学習に対して威力を発揮するものと思っています。ぜひ効果的に活用いただき、最後まであきらめず、がんばってくださいね!!

 

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