こんにちは、企画チームのまつあにです。
「ふぞろい」2009年版は、この1週間、校正のフェーズに入っておりました。
(4/1分でNoirさんが触れられていますね。)
校正チームの活躍により、本日、出版元の同友館さんへ原稿データが引き渡されました。
本書は答案分析や再現答案がメインですが、私たち企画チームも一部の原稿作成やコラムのネタ集約などを担当しています。
自分たちで確認したつもりではありましたが、校正の中で結構な数の誤植や用字のバラつきが見つかり、校正チームに負荷を掛けてしまいました。
「ふぞろい」は、前年の合格者が中心となって手作りしていることで、ユニークなポジションを得ている参考書です。
しかし、手作りだからと言って、誤植やバラつきが多くても許される訳では当然ありません。
『本』という形で世に送り出す、そのことの重さを改めて認識した、校正の1週間です。
さて、「ふぞろい」2009年版は、答案分析ではより見やすく分かりやすくなったり、再現答案では読みやすさや一貫性など定性的な分析を試みたり等、前年版より着実にパワーアップしています。
校正するつもりがつい読み込んでしまい、「早く受験生の皆さんにお届けしたい」という気持ちでいっぱいになることも多かったです。
また、前年版の『巫女さん』を引き継ぐ女性は誰でどんなキャラなのか?等も含めて、見どころ満載です。乞うご期待!
今後は、本の中で使う挿絵や表紙デザイン等のビジュアル面、読者の皆様に参加していただけるイベント等、プロジェクトメンバーが協力して、さらに詰めていきます。
発売日は正式決定しだい、このブログで告知させていただきます。
皆さん、引き続きチェックしていてください!
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