解答プロセスは決まりました?

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いつも「ふぞろいな合格答案ブログ」をお読みいただきありがとうございます。
「分析(事例Ⅱ)」と「再現答案」担当の“つっきー”です。

数日前の話になりますが、
錦織選手の試合には本当に熱くなりました!
決勝の結果は残念でしたが、
これからも優勝目指して頑張ってほしいですね(^^)

さて、1次試験から1カ月が経ちましたが、
みなさん、2次試験の勉強は順調でしょうか。

そろそろ2次試験を解く80分間の解答プロセスも
固まってきたところだと思います。

私もこの時期に解答プロセスを固めにはいりましたが、
苦労したことを今でも覚えています。

①「設問文把握(5分)」
②「与件文把握(10分)」
③「与件と設問の対応付け(10分)」
④「解答骨子作成(20分)」
⑤「解答記述(35分)」
この①~⑤が私の解答プロセスですが、
「与件文把握」の方法について非常に悩みました。

「与件文把握」では、
与件文内の重要な個所に印をつけることで、
設問と与件文の対応付けを容易にしているのですが、

蛍光ペンでSWOTを基準に色分けするのか、
それとも赤ボールペンでするのか、はたまた何もしないのか…
悩みました。

最終的には、シャープペン1本で重要箇所に下線を引き、
対応付けした設問番号を記入するという、
単純な方法に落ち着きました。

理由は、
人間の脳は色で判別する傾向があり、色分けした方が見やすいのですが、
その色分けすることに注意がいってしまい
解答をするのに熟考する時間が無くなってしまいます。

しかし、シャープペン1本にすることで、
わざわざペンを持ち替える必要もなくなり、
解答に使うであろう重要箇所をピックアップすることに集中できるからです。

解答プロセスは本試験までに必要になります。
まだ固まっていない方は、早めに自分の解答プロセスを持たれることをお勧めします。

最後に告知です。
9月15日に以下のセミナーを開催させていただきます。
さら気づきを得るチャンスでもありますので、参加されてはいかがでしょうか。

―――【セミナーのお知らせ】―――
9月15日に「ふぞろいな合格答案」の執筆メンバがお届けする診断士2次試験対策セミナーを開催します。
題して、「試験直前期!ふぞろいセミナー9月秋の陣 合格答案への道@東京」!

150人以上の再現答案を分析した「ふぞろい」メンバだけが知っている、データをもとにした分析結果が満載です。また、受験生と等身大の合格者だからこそ見える、具体的な勉強法をお届けします。
また、今回は直前期でもあるため、単なるセミナーで終わらせず、参加者のみなさんが「ふぞろい」答案の神髄に近づくためのワークショップを予定しています。ワークショップを通じて合格ラインや精度の高い「合格答案」を構築しましょう。

<プログラム>
「試験直前期!ふぞろいセミナー9月秋の陣 合格答案への道@東京」

 (1) 平成25年度問題の分析結果と今年の予想。
  ~ 本で言えない150件の再現答案から見えたもの ~
 (2) ふぞろいキーワードで合格答案を知る!
  実践的ワークショップ
 (3) 直前ワンポイントノウハウ

<持ち物>
筆記用具
平成25年度過去問のご自分の解答(以下の問題をワークショップで行います)
事例1:第2問 設問1
事例2:第1問
事例3:第3問
事例4:第1問
ふぞろいな合格答案7 (あれば)

【開催概要】
日時:2014年9月15日(月)(祝) 13:15開場 13:30スタート
場所:新富区民館2F 6,7号室(東京都中央区新富1-13-24)
参加費:500円
申込ページ:http://kokucheese.com/event/index/212702/

※セミナー後に懇親会も予定しています。

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