隙間時間活用していますか?

同友館
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みなさん、こんにちは。

継続は力なり!多年度生合格ナビゲーターのほっしーです。

早いもので、9月に入り数日経ちました。2次試験の学習スタイルが定着してきた時期ではないでしょうか。

私は、この時期、完全に朝型で5時前には机に向かっていたと思います。夜10時に寝れたときには、4時起きする。睡眠時間の確保は、大事で、6時間の確保ができるよう、工夫していました。寝不足は思考力低下にも繋がるので、睡眠大事にしてください。

ところで、皆さんは普段からお酒は飲みますか?結構前にブログ内でも晩酌の話題がありました。私の場合、ビールが大好きなのですが、お酒が入ると眠くなる、朝起きにくくなる、結果勉強時間が減るという悪循環があり、きっぱり禁酒状態を続けましたよ。ビールから炭酸水への代替えで。もちろん、セミナーに参加後の懇親会では飲んでいましたが・・・。そこだけですね。お酒は2次試験後に飲む機会がたくさんあります。もし、お酒を飲むと勉強時間短縮に繋がってしまうようでしたら、ECRS、代替えできないか、無くせないか、考えてみてください。

では、今日の本題です。

2次試験の勉強は、まとまった時間の確保が重要になると思います。ですが、1次試験の時には、隙間時間の活用が結構威力を発揮していたのではないかと思います。勉強スタイルがまとまった時間の確保にシフトしたからといっても、隙間時間の活用もいろいろとできると思います。そこで、ほっしーがやっていた隙間時間の活用法を紹介します。

設問解釈とメモ作成の訓練

電車通勤されている方は、次の駅までにとか、2駅先までになど、区切った時間を目標にしやすいと思います。

ほっしーの場合、設問解釈とメモの器づくりの訓練に時間を行いました。

設問に線やマークを付ける。それをもとに、表を作成して、仮の型を作ってしまう。仮説でキーワードをメモしてみる。

以前のブログが参考になります。

「ほっしー流『作業化』のすすめ①」

「ほっしー流『作業化』のすすめ②」

それをいかに短時間でこなすかを取り組んでいました。表を作成する方法に切り替えたのが9月後半だったので、その時期特にやっていました。

設問の種類ごとにまとめた型やキーワードの資料活用

事例毎に、設問で問われていることを分類してまとめるルーズリーフを普段の勉強の振り返りで作っていました。事例の数が増えてくると、似ている問われ方が多いことに気付いてきます。この似ている問われ方の模範解答で、型やキーワードを比較すると、結構同じパターンが多いんです。

そのようにまとめた資料を隙間時間に眺めて、今日は、事例Ⅰだけとか、まとめて同じ事例の資料を見るようにしていました。その翌日の事例は、眺めた事例Ⅰのまだ取り組んでいない事例を行うなど、なるべく近い時間にインプットとアウトプットを繰り返すようにしていました。

ちなみに、模範解答としては、ふぞろいのベスト答案が良いと思います。私の場合、通信で2次専門の予備校を利用したこともあり、そこの模範解答が手元にあったことから、こちらも活用しました。

資料を作る時間がない方は、ふぞろいのキーワードのグラフのところを見る。指でキーワードを書いてみる。ふぞろい12だけでなく他も活用してみる。とにかく、キーワードが引き出せる状態にいかに持っていくかを念頭に隙間時間を活用することをお薦めします。

音声解説の活用

私の場合、2次専門の予備校を利用したこともあり、事例の解説動画がありました。よく隙間時間に動画を見たり、音声を聞いたりしていました。目や耳から入る情報というのも、頭に残りやすいと思います。もし、通信でも予備校を活用されている方、意外と動画を軽視されている方も多いのではないでしょうか。隙間時間だったら、移動中に音声だけだったら、聞き流しているうちに気付きが得られるかもしれません。

今日はここまで。

ぜひ、隙間時間も活用していきましょう。

明日は、スポーツマンで、日々カッコよくなっている、もってぃーです。

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