私のSWOTの作り方

同友館
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みなさん、こんにちは

世界どこでも勉強できる♪ストレート合格ナビゲーター おかじです。

事例に取り組む際、まずSWOT分析をされる方が多いと思います。 実際、第1問で環境分析が問われるケースが多々ありますし、なくても解答で必ず役立ちます。

一方で、悩みとして良く聞こえてくるのは、「SWOT分析をする時間がない!」と、いうこと。

実は私も全く同じ悩みを抱えていました。
書くの遅いし、字も汚いし、おまけに腕も疲れるし…

そんな悩みから生み出したのが、下線で与件文中にマーキングする方法です。

方法は、
①赤、青ボールペンを用意
②赤は機会、強み。青は脅威、弱み。
③外部環境は波線、内部環境は棒線。

表にすると、下の通りです。


表に纏めなくても、SWOTが一目瞭然となります。

イメージが湧かないと思うので、大変恥ずかしながら、私の平成30年事例Ⅰの実際の与件文をご紹介します。

緑線はSWOT以外で重要そうだと感じた箇所です。
またマーカーは設問との対応付けに使用しました。

言い訳すると、本試験でぱっぱと引いていったものなのでSWOTとして必ずしも精度は高くないです。
幸い76点でしたが、この程度でも点数が取れるのかと安心して頂ければ…笑

PEST分析や5 forceはどうしたと言われるかもしれませんが、私は特に意識していませんでした。
設問で問われない限り、そこまで細かくやる必要はないと考えたからです。
取り組んでいる時のイメージは、「外部、内部のプラス、マイナス面を目印を付ける」くらいの感じのラフなものです。
SWOTで、時間を使い過ぎるのはもったいないと考えたからです。

そして、ここでピックアップしたものを使って設問に取り組んでいきました。

参考になる箇所があれば是非活用してみてください!

明日は大阪からぁっがお届けします!

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