ご無沙汰してます。事例Ⅱ分析・再現答案担当のU2です。今日から9月ですね!
今日はストレート生向けとして、去年の自分を振り返りつつ書きたいと思います。
私は8月中のゴールとして主に次のことを考えていました。
・2次試験の傾向を把握すること
・解答手順の研究をすること
そのため、とにかく2次試験に関する情報を集めては試す、「トライ&エラー」を中心とした勉強方法でした。
しかしながら、T○C全国模試の事例Ⅰでまさかの2点…。
その理由は様々ありますが、一言でいえば「合格に必要な勉強」をしていなかったと思います。
具体的には、合格までのPDCAサイクルを意識できていなかったということです。
2次試験とはどのようなものか、予備校の演習や過去問などをみて、おおよそわかったつもりでした。
そのわかったつもりが原因で目的地を誤り、小手先の解答手順などをこねくり回した結果、一向に目的地に辿り着けなかったのです。
つまり、プランを間違えたせいで、行動も便乗し、さらにチェック機能が働いていなかった、というわけです。
ストレート生の方は1次試験終了後の約1ヶ月弱、紆余曲折あるにしても2次試験の勉強をされてこられたと思います。
ここで再度、これまでの勉強方法を振り返られてみてはいかがでしょうか。
本当にこの勉強は合格に向けて直結しているのか?
今の自分には何が足らないのか?
本試験まで限られた日数で、何を、いつまで、どれだけやるのか?
ふぞろいなどを使い目的地(合格)を見定め、点数やご自身の手応えなど総合的にみた今の自分の立ち位置を正確に把握し、その差を埋めていくことで、飛躍的に力がつくことを信じて。
最後に私が自分に言い聞かせていたことを。
「ストレート生は、試験終了の瞬間まで、実力は伸び続ける!試験中だって実力が伸びる!」
皆様の御健勝を心よりお祈りしています!