私の事例力の鍛え方

同友館
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こんにちわ、大阪チームのぁっです。
先日、某予備校の2次試験模試を受験してきました。なぜ今になって模試を受験するのか、理由は2つあります。

一つは、私自身、2次試験に対し未熟と感じることが多く、継続して事例を解きノウハウを蓄積し、今後の受験生支援活動に活かしていきたいということ。


もう一つは、事例力を鍛え上げ、いずれは事例作家になりたいと考えていること。

今日はそんな私が、事例力を伸ばすためにやっていたこと(やっていること)をご紹介したいと思います。

私は受験生時代から人の解答を添削していました。頼まれてやっていたわけではなく、自分の勉強のために添削をやっていました。

添削の効果として、
①自分の失敗だけでなく、人の失敗からも知識やノウハウを得られ、効率よく学習がすすめられる
②人の解答を理解するために、より深く与件を分析できる
③解答がわかりにくかった場合、伝わりやすい文章に添削することで、因果を踏んだわかりやすい文章を書くよう意識するようになる

など、があげられます。

添削はこんな感じでやってました。
まず切り口を確認し、その根拠が与件のどこにあるのかを分析します。
その切り口を否定する場合は、その理由を解答用紙に書き込みます。
自分にはない新たな切り口であった場合は、知識としてストックします。


次に、解答の因果関係を確認します。解答に飛躍した箇所があればその個所を与件や知識を用いて穴埋めし解答を再構成します。

人は得てして自分の間違いに気が付きにくく、人の間違いには気が付きやすいものです。
(チャック開いてるで!って人に注意しながら自分のチャックが開いていたケース、よくあるでしょう?)
人の解答を添削した後に、自分の解答を見直してみてください。

私の場合、人の解答に対して因果を踏んでいないと言っておいて、自分の解答でも同じミスをしていることが何度もありました。

最後に、自身の解答を添削したうえで、もう一度自身の添削前の解答を書いてみてください。

なんでこんな解答を書いたのか、とモヤモヤした気分になれば、あなたはもう同じ過ちは繰り返しません!!

では、どのように人の解答を手に入れるのか?

私の場合、大手受験予備校の勉強会に参加していたので、毎週4,5枚の解答を手に入れることができました。そのような環境におられる方は、まず勉強会に参加することをお勧めします。

そんな環境がないよっていう方は、タキプロなどの勉強会に参加することで人の解答を手に入れることができます。

それもできないよって方は、ふぞろいの再現答案を利用するということもできます。

一度お試しください!!

明日は、☆はる☆からお知らせがあるみたいですよ。楽しみですね☆

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